無添加で安全なコンビニお菓子のおすすめ10選！セブン・ファミマなど紹介！

お菓子には化学調味料や保存料などのさまざまな添加物が使用されているため、なるべく添加物の少ない商品を選ぶのがおすすめです。今回は、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートで購入できる、無添加で安全なお菓子を紹介します。子供でも安心して食べることができるので、参考にしてみてください。

お菓子の添加物は、なぜ危険視されているのでしょうか。ここでは、お菓子に含まれる添加物の種類とともに、それぞれの役割や使う目的、危険・問題視される理由などについて紹介します。

保存料や防腐剤は、カビや細菌の繁殖を抑え、お菓子を安全に日持ちさせるために使用される添加物です。保存料にはソルビン酸や安息香酸ナトリウム、防腐剤にはL-アスコルビン酸や亜硫酸ナトリウムなどがあります。中でも安息香酸ナトリウムは、発がん性が疑われているため注意が必要です。

また、ソルビン酸は単体なら毒性はありませんが、発色剤である亜硝酸ナトリウムを含む食品と一緒に摂ると毒性を示すと言われています。

お菓子には、アスパルテーム・アセスルファムＫ・スクラロースなどの人工甘味料が使われていることもあります。人工甘味料は少量で砂糖の数十～数百倍の甘さを持つため、お菓子を低カロリーに仕上げたい時に使用される添加物です。

人工甘味料は、甘いものを摂っているにも関わらず血糖値が上昇しないため、脳の混乱を招くと言われています。また、砂糖や天然甘味料より依存性が強く、甘いものを食べたい欲求が高まることも問題視されています。

(＊人工甘味料の危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

お菓子の見栄えを良くするために、食用タール色素やカラメル色素などの着色料が使用されることもあります。食用タール色素は合成着色料とも呼ばれ、赤色104号や105号、青色1号などの名前が付けられている添加物です。これらの食用タール色素の中には発がん性を示すものがあり、海外では使用を禁止している国も多くあります。

また、カラメル色素にはアンモニウム化合物や亜硫酸化合物が加えられている場合があり、わずかに毒性を示すことから耐用上限許容量が設けられています。なお、アンモニウム化合物や亜硫酸化合物などを加えた場合でも特記の義務はなくカラメル色素と表示できるため、原材料の表記から判断することはできません。

まずは、セブンイレブンで購入できる無添加・低添加なお菓子を紹介します。すべてセブンイレブンのオリジナル商品であり、味にもこだわって作られているので、おやつ選びの参考にしてみてください。