無添加ハムのおすすめランキング11選！スーパーで買える商品も紹介！

幅広い世代に人気のハムは、手軽に食べられるタンパク源として冷蔵庫に常備している人も多いですが、食べる頻度が高い食材はなるべく無添加で安全なものを選びたいものです。そこで今回は、スーパーやネットで気軽に買える、無添加で安全なおすすめのハムを紹介します。

発色剤・合成着色料は、ハムの見た目を美味しそうにするほか、豚肉の獣臭をおさえる・細菌の増殖を抑えるために添加されます。特に合成着色料は、タールや石油を原材料にしているものが多く、発がん性や染色体異常・アレルギーの誘発などが危険視されています。

リン酸塩は肉を結着し、保水性を高めて柔らかく美味しい食感にするために使われ、さらにハムを色鮮やかにする効果や防腐効果もあります。

リン自体は体の健康に必要な栄養素ですが、リン酸塩を長期にわたって過剰摂取すると、腎機能の低下・カルシウムの吸収が阻害されることが指摘されています。健康な人の場合は摂り過ぎたリンは尿で排出されますが、肉や魚など日常的な食品にもリンは含まれているため、偏った食事をしないよう注意しましょう。

ハムには、微生物の増殖を抑制して保存性を高めるために合成保存料が使われています。保存料として有名なソルビン酸は、厚生労働省の仕様基準値以下なら体に悪影響を及ぼす心配がないとされています。

しかし、一部の人にアレルギーや接触性蕁麻疹などを起こす可能性や、動物実験では肝臓肥大や成長抑制、染色体異常を引き起こすことなどが指摘されているため注意は必要でしょう。発色剤・防腐剤の効果を持つ亜硝酸ナトリウムは、人の胃の中や食肉に添加されることで強い発がん性物質が生成されることがわかっており、ヨーロッパでは規制を促す動きもあります。

さらに、ソルビン酸と亜硝酸ナトリウムが合わさることで毒性が強くなり、より発がんリスクが高まるとも言われています。

(＊ハムの危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ここでは、毎日の食卓を安心して楽しむために、無着色・無添加の美味しいハムを紹介します。北海道の素材にこだわったハムや、成城石井やイオンなどスーパーで買える安い商品も紹介するので、無添加ハムを試してみたい人は参考にしてみてください。