パナップの顔の種類は?スマイルはレア?怖くなる原因や確率・作り方まで紹介!
パナップのソースが顔の形になっている場合があるのを知っていますか?今回は、<えくぼ・ほっぺにハート・スマイル>などレアなパナップの顔の種類に加え、怖い顔も紹介します。顔が出る確率や作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
こちらは悲しい表情になった時と同じ状況で、パナップが溶けてしまい犬のような顔に見えています。この表情は比較的多くみられる顔のようで、SNS上ではスマイルなどの表情とは違ったかわいさから「パナップ犬」と呼ばれて人気となっているようです。
画像のパナップはチョコレートのような茶色とバニラの味であることから、目元が茶色い犬の模様のような見た目になっています。
パナップの顔が出る確率は?レアで出にくい?
パナップの顔が出る確率は10分の1と言われており、マルチパックの中に必ず一個は入っているようです。個数が6個入りであることを考えると、比較的高い確率で顔の形が出ると言えます。中には1つのパックに2つ笑顔の形のパナップが入っていることもあるようで、大勢で食べる場合はパナップを選んで食べると盛り上がるかもしれません。
ただし、現在パナップはバラ売りのレギュラーサイズの方には、顔のデザインのソースは入っていません。楽しみにパナップを購入したら顔のソースではなくガッカリしたという人も多くいるようです。小さく食べ応えは少ないかもしれませんが、顔のデザインを楽しみたいならマルチパックを購入してください。
Twitterの口コミ
パナップって…
顔あった?( ; ゚Д゚)
Twitterの口コミ
グッモーニン8月_(┐「﹃゚。)__
久々に食ったパナップがホラーだったよ…。
てか、パナップって顔だったっけ?
パナップの顔には怖いものもある?
スマイルやハートなど、基本的にかわいい表情のデザインが多いパナップですが、中には怖い顔になっているものもあるようです。何も知らずに開けた場合驚くかもしれませんが、なぜ怖い顔になっているのかを説明します。
パナップが溶けて顔が怖くなってしまう
パナップが怖い顔や前述で紹介した悲しい顔になっているのは、江崎グリコが意図して作っているわけではありません。何らかのタイミングでアイスが溶けてしまい、ソースの形が崩れて怖い顔に見えるように流れたためです。
パナップが怖い顔をしているとの内容で紹介されている画像のパナップでは、カップのフチの部分に隙間が開いていて、溶けている状態であることがわかります。子供が怖い顔になっているパナップを開けた場合驚いてしまうかもしれませんが、味には問題はなく、食べすすめることで元々の顔が現れることもあります。
パナップアートで怖い顔を作り出す人もいる
もう一つのパナップの怖い顔は、元々笑顔の形だったパナップをアレンジし敢えて怖い顔にした場合です。かつてインターネット上で、笑顔のパナップを少しずつ削りながら怖い顔に形成した人が現れました。そこから話題となり、次々と笑顔のパナップを怖い表情に作り替える人が出てきたのが始まりです。
クオリティーの高さから、江崎グリコの担当者が見つけて公式サイトでもバナナ彫刻師の人が、パナップアートに挑戦する内容を紹介しています。
パナップの顔の作り方は?どうやって?
顔のデザインがかわいらしいパナップですが、工場では以下のようにして作られています。
1.ベースのアイスに顔の形の金属の棒を刺して型を抜く
2.開いた穴の中にソースを流しこむ
3.ソースも一緒に冷やし固める
こうすることで、カップの底まできれいにソースが入り最後まで顔の形が出るようになっています。ちなみにレギュラーサイズは渦巻き状にソースが入っており、最後までバランスよくソースとアイスが食べられるような工夫がされています。
パナップの顔はレアだった!
パナップの顔の形はハート型を使うなど、子供に喜ばれそうな表情を使っているようです。スマイルが出る確率はそれほど低くはないものの、えくぼがあるものなどレアな表情を探して家族や友人と楽しんでみましょう。