国産アボカドの値段・価格は?旬や産地は?幻の品種や取り寄せ方法も紹介!
国産アボカドを知っていますか?高級なのでしょうか?今回は、国産アボカドの価格・値段や旬の季節、<新潟・宮崎・鹿児島>など主産地に加え、<通販・ふるさと納税>など取り寄せ方法を紹介します。<ベーコン・ピンカートン>など幻と言われる種類も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
Twitterの口コミ
国産アボカド食べた
味が甘くて青臭くなくてすごい!
Twitterの口コミ
#アボカド
収穫日から2週間経過した国産アボカドを実食!!
追熟終わっても緑色のまま
味はスーパーで入手できるアボカドと比べるとクセが少ないく濃厚♥️
個人的には国産の方が食べやすくて美味だと思いました
でも高額なのでリピートは難しいですな( ̄▽ ̄;)
国産アボカドにはどんな種類がある?
国産のアボカドはその希少性から幻のアボカドともいわれています。しかし、国産のアボカドの中にもいくつか品種があるため紹介していきます。味わいや食感が少しずつ違うため、自分の好みに合った国産のアボカドを探してみてください。
①ベーコン
国産の代表品種ともいえるベーコン種は、10月から11月にかけてが旬となっています。油分が少なくあっさりとした味わいながら甘みも感じられ、クリーミーな食感が特徴です。種が大きいものの皮が薄いため手で剥くことができ、食べやすいアボカドと言えるでしょう。
品種の性質上ひびが入りやすいようですが、木の上でしっかり成熟させた証拠でもあるため食べるには問題ありません。追熟しても黒くなりにくい品種のため、食べごろかどうかは触ってしっかり見極めましょう。
②ピンカートン
しずく型の見た目が特徴的なピンカートンは、11月下旬に旬を迎える品種です。皮は厚めですが手で簡単に剥けるため、食べやすいと言えるでしょう。味は油分が多いもののクセがなく、ねっとりした食感で甘みも感じられます。
形の特性上、ヘタ側とお尻側で追熟する時間が違うため、購入したら全体が十分に柔らかくなったのを確認してから食べるのをおすすめします。追熟の期間が長く、20日~30日ほどかかるのもこの品種の特徴です。ピンカートンは世界的には人気ではあるものの、出荷時の品質が揃いにくいというデメリットがあります。
そのため品質や形の美しさを重要視する日本では販売するのが難しく、輸入もほぼされていないため日本に流通しているアボカド全体を通しても、希少な品種です。
③ハス
日本に輸入されているアボカドの品種ですが、日本でも栽培されており旬は1月ごろと遅めです。味わいは油分が多くクリーミーで甘く、ナッツのような風味も感じられます。輸入のアボカドよりも国産の方が濃厚な味わいで他の品種に比べると皮が少し剥きにくいこともあるようです。
皮が黒くなったら食べごろのサインです。皮が剥きにくいことがあるので、皮付きのまま半分に切りましょう。それから種を取り除き、スプーンを使いながら、きれいに実を取り出すことができます。
④フェルテ
フェルテ種は収穫時期は11月上旬にあたり、なめらかな食感と濃厚でクセがなくほんのりとした甘みが特徴です。種が大きめであるため、可食部が少ないと感じることもあるかもしれませんが、皮が薄いので剥きやすくストレスなく食べられます。フェルテ種は国産のアボカドの中でも歴史が古く、耐寒性があり試験的に栽培されてきた品種でもあります。
フェルテは追熟させても黒くはならず、緑色のままです。そのため食べごろがわかりにくいですが、購入する前に触って柔らかさを確認してみてください。
国産アボカドを取り寄せする方法は?
国産のアボカドは農園や産地が近ければ、スーパーでも購入が可能です。しかし、近くに農園がない場合は取り寄せもできるので活用してみましょう。以下でその方法を紹介するので参考にしてください。