水菓子とは?ゼリーや和菓子ではない?本来の意味やギフト向け商品のおすすめも紹介!
水菓子を知っていますか?本当の意味は和菓子ではないのです。今回は、<果物・和菓子・アイス>など水菓子のイメージを3つ紹介し、<春・夏・秋・冬>の季節別の水菓子を紹介します。ギフト・贈り物向けのお取り寄せ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 水菓子とはどんなお菓子?
- 水菓子のイメージは主に3つに分かれる
- 水菓子の正しい意味とは?和菓子ではない?
- 水菓子の正しい意味は「果物」
- 水菓子の語源・由来
- 羊羹・ゼリーなどは水菓子ではなく生菓子に分類される
- 水菓子の種類を季節別に紹介!
- 春ごろ(4月)の水菓子
- 夏ごろ(8月)の水菓子
- 秋ごろ(10月)の水菓子
- 冬ごろ(1月)の水菓子
- 水菓子におすすめの果物を紹介!
- ①新宿高野 レッドメロン&幸水商品名(8,748円)
- ②新宿高野 ピーチトリオ9入(13,500円)
- ③ シナノスイート(3,800円)
- 水菓子のギフト・贈り物向けのお取り寄せ商品を紹介!
- ①のどごし一番 本生水羊羹(1,177〜11,404円)
- ②果樹園の濃厚みかんジュレまるごと1個入(7,800円)
- 水菓子の本来の意味をマスターしよう
水菓子とはどんなお菓子?
水菓子と聞いて、ゼリーや水羊羹などの和菓子を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。水菓子という呼び方には古い歴史があり、日本独特の風情を知ることができます。ここでは水菓子の語源と、その正しい意味を紹介します。
水菓子のイメージは主に3つに分かれる
色々な人に水菓子とは何かを尋ねると、様々な答えが返ってきます。
・和菓子
・果物
・アイスクリーム
わらび餅やところてんなど、水分の多い和菓子のイメージを持っている人は多くいます。また中には、果物を水菓子としてあげる人もいます。シャーベットなどのアイスクリーム類という意見も多くあります。
(*和菓子について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
水菓子の正しい意味とは?和菓子ではない?
では本来、水菓子とはどのような物なのでしょうか。水菓子の歴史や語源から本来の水菓子の意味を解説します。また、和菓子は水菓子に入るのかを説明しますので参考にしてください。
水菓子の正しい意味は「果物」
水菓子の正しい意味は、何なのでしょうか。実は水菓子の本来の意味は果物で、東京の方言にあたります。ではなぜ、果物の事を水菓子と呼ぶようになったのでしょうか。
水菓子の語源・由来
日本では以前、果実類や木の実などを含め食事以外のすべての軽食を指す言葉として「菓子」または「果子」という言葉が使われていました。江戸時代になると、「菓子」は加工して作られた甘い食べ物だけを指すように変化します。そして果実類を指す言葉を、上方(近畿地方)では「果物」江戸では「水菓子」と呼ぶようになりました。
羊羹・ゼリーなどは水菓子ではなく生菓子に分類される
では水羊羹やわらび餅などの菓子は、何と呼ぶのが正しいのでしょうか。水分を多く含んだ菓子は、正式には「生菓子」と呼ばれています。さらに水羊羹などの和菓子は「和生菓子」、ゼリーなどの洋菓子は「洋生菓子」に分類されます。
水菓子の種類を季節別に紹介!
日本は四季があるので、季節ごとに様々な水菓子があります。旬の水菓子を食べるなら、その季節をより楽しむことができます。ここでは水菓子の種類を、季節ごとに紹介します。