キャベツが変色…黒・茶色やピンクに?食べれる?原因や防止する方法を紹介!
キャベツが変色していたことはありませんか?今回は、<黒色・茶色・ピンク・紫>など色別にキャベツが変色している原因を食べれるのかとともに紹介します。キャベツの変色を防止できる保存法や避ける方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②レモン水・塩水にさらす
以下は、特に千切りキャベツの変色防止に向いている方法です。
1.水を張ったボウルの中に、塩またはレモン汁を適量入れる
2.キャベツの切り口、または千切りキャベツを1の水にさらす
3.しっかり水気を切って①のように密閉保存する
千切りキャベツやカットキャベツは、水にしばらく漬けておくという方法もあります。しかし、この方法だと変色を防ぐだけでなく、水溶性の栄養分が溶けて流れてしまい栄養が損なわれる欠点があります。ひと手間かかりますが、レモン水や塩水にさらして変色を防ぐのがベストです。
③鮮度の良いキャベツを選ぶ
時間が経ち、鮮度の落ちたキャベツは変色しやすいので、鮮度の良いキャベツを選びましょう。鮮度の良いキャベツの特徴は以下の通りです。
・ずっしりと重みがある
・しっかり葉が巻かれており締まっている
・葉が綺麗なツヤのある緑色をしている
・芯が500円玉くらいの大きさ
・芯が黒ずんだ変色をしていない
春キャベツや冬キャベツでも多少選び方は変わってきますが、ずっしり重く、葉が密に集まっているものは鮮度が良いでしょう。対照的に外葉が剥がれてきて変色していたり、芯が割れていると水分が抜けていたり成長しすぎているサインなので選ばないように気をつけてください。
鮮度が良いキャベツは変色が遅くなりますが、断面を空気に触れさせると変色してしまうので、切った場合は①や②の方法で変色を防止してください。
(*キャベツの選び方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
キャベツの変色別の原因と食べれるかを知っておこう
キャベツは変色しても食べれることが分かりました。変色の原因はキャベツに含まれている成分の影響なので、見た目が悪いからといってすぐに処分しないようにしましょう。キャベツの変色を防ぎながら上手く使い切るようにしてください。