パウンドケーキ型の代用品は?アルミホイルで簡単?実践レシピとともに紹介!
パウンドケーキの型の代用品を知っていますか?丸型でもOKなのでしょうか?今回は、パウンドケーキの型の〈アルミホイル・牛乳パック・ティッシュ箱・新聞紙・グラタン皿など耐熱容器・紙コップ・炊飯器〉を使った代用方法を紹介します。パウンドケーキの型を代用するレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
グラタン皿などの耐熱皿も、パウンドケーキ型の代用品になるアイテムです。
1.グラタン皿はバターや油を塗り、小麦粉をはたいておく
2.生地を流し込み、オーブンで焼く
グラタン皿はクッキングシートなどを敷いて使っても問題ありませんが、そのまま焼く方が見栄えが良くなるためおすすめです。生地がくっつかないようにバターを塗り、小麦粉を振っておくと焼きあがった生地が取り出しやすくなります。パウンドケーキ型とは形が違う場合が多いので、焼き時間には注意しましょう。
⑤紙コップ
紙コップを代用すると、可愛いマフィンのようなケーキが焼けます。紙コップを使うときの手順は、以下の通りです。
1.紙コップの上部を切る
2.クッキングシートやアルミホイルで表面に生地がつかないようにする
3.オーブンで焼く
紙コップは深さがあるため、マフィン型に近づくように上部を切り取ります。また、ティッシュの箱や牛乳パックと同じで、表面にポリエチレンが使われている場合があるため、生地がつかないようにクッキングシートやアルミホイルでカバーします。生地を入れて焼けば、切り分ける必要のないマフィンのようなパウンドケーキの完成です。
⑦アルミホイル
アルミホイルで型を作り、パウンドケーキを作る方法は以下の通りです。
1.アルミホイルを重ねて、新聞紙と同じように折り、箱型にする
2.生地を流し込みオーブンで焼く
アルミホイルは1枚だけで作ると強度があまりないため、複数枚重ねて型にしましょう。このとき厚紙などを芯にすると、よりしっかりしたパウンドケーキ型が作れます。型ができたら生地を流し込んでオーブンで焼くだけで、簡単にパウンドケーキが焼きあがります。
アルミホイルは新聞紙や紙パックなどの素材よりも熱伝導率が高い素材です。その分熱を通しやすく焦げやすくなるため、オーブンの温度や焼成時間に注意する必要があります。
⑧炊飯器
炊飯器を使って、簡単にパウンドケーキを作る手順は、以下の通りです。
1.炊飯器にバターを塗り、小麦粉をふるう
2.生地を流し込み炊飯器にセットして、炊飯スイッチを押す
炊飯器をパウンドケーキ型の代用品にするときはオーブンではなく炊飯器で焼き上げます。炊飯器で焼くと、まるで蒸しパンのようなしっとりした食感のケーキが作ることが出来ておすすめです。ホットケーキミックスを使うと、より簡単に生地も作れて美味しいケーキが焼けます。
パウンドケーキの型を代用してみよう
パウンドケーキ型がなくても、牛乳パックや新聞紙など、身近なものでも代用ができます。牛乳パックなどに使われているポリエチレンや、ホチキスの発火などに注意すれば、わざわざパウンドケーキ型を買わなくても美味しいケーキが焼けるので、ぜひ試してみてください。