ビスコは何歳から食べられる?虫歯に注意?栄養面のメリットも解説!
赤ちゃんはビスコを何歳から食べさせられるか知っていますか?今回は、ビスコを食べさせても問題ない時期や、〈アレルギー物質・糖分〉など食べさせる際の注意点を紹介します。ビスコを子供に食べさせるメリットも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ビスコは何歳から食べさせてOK?
ビスコには以下のように、スタンダードなタイプ以外にも様々な種類があります。
・発酵バター仕立て
・香ばしアーモンド
・焼きショコラ
上記以外にもビスコ大袋アソートパックやミニパックには、いちごクリーム味もあります。栄養価が高いビスコは子供がおやつとして食べる機会が多いお菓子なので、いつから食べられるのかが気になるところです。ここでは、ビスコを何歳から食べさせてよいかを説明します。
ビスコは生後6~9ヶ月頃から食べさせてもOK
ビスコの製造元であるglicoの公式サイトにある豆知識コーナーに、以下のような記載があります。
特にいくつ頃からという決まりはありません。ビスコはお子様にかわいい歯が生えてきた頃からお召し上がりいただけます。
赤ちゃんに歯が生えるタイミングには個人差があり、公式サイト内でも特にいくつ頃からという明確な記述はありません。赤ちゃんのおやつとしてビスコを食べさせるなら、奥歯の部分ですり潰せるようになる離乳食後期の方が安心です。また赤ちゃんはおやつを誤飲するリスクがあるので、食べさせる際には近くで見守ってあげてください。
ただ赤ちゃんにおやつが必要なのは1歳~1歳半頃
近年はベビー用品売り場で生後6~8ヶ月頃の赤ちゃんでも食べられるお菓子が販売されていますが、実際に必要になるのは1歳から1歳半頃からです。赤ちゃんにおやつは、食事で摂取しきれなかった栄養を補給する目的で与えます。栄養補給の意味ではさつまいもや果物などが好ましく、お菓子を与える際には少量に止めるのが基本です。
ビスコを食べさせる際の注意点は?
ビスコには様々な栄養が含まれているので、適量を与える分には問題ありません。ビスコを何歳から与えるかだけでなく、食べさせ方にも配慮が必要です。ここでは離乳食期の乳幼児に、ビスコを食べさせる際の注意点を3つ紹介します。
①喉に詰まらせないよう見守る
離乳食期の乳幼児にビスコを食べさせる際には、喉に詰まらせないように見守りましょう。赤ちゃんは咀嚼するのも飲み込むのもそれほど上手ではなく、お菓子が美味しくて食べるスピードが早くなることも珍しくありません。特に奥歯が生えていない赤ちゃんに食べさせる時には、注意してください。
②糖分の摂り過ぎにならないようにする
赤ちゃんにビスコを食べさせる際には、糖分の摂り過ぎにならないよう適量にすることを意識しましょう。ビスコはお菓子なので食べさせ過ぎると太るうえ、虫歯の原因にもなりかねません。1歳前後の赤ちゃんにビスコを与える場合は、クリームを取り除くのも方法の1つです。
③アレルギー物質を確認する
離乳食期の赤ちゃんにビスコを与える際には、以下のようなアレルギー物質が含まれていないのかを確認しましょう。
・小麦
・大豆
・乳成分
上記の3つにアレルギーを持つ赤ちゃんにビスコを食べさせるのは、健康被害が及ぶ可能性があるのでおすすめできません。またビスコの食べ過ぎでアレルギーを誘発するケースもあるので、注意が必要です。またクリームには加糖練乳や全粉乳が使われているので、牛乳にアレルギーがある赤ちゃんには絶対に与えないでください。