茶色の食べ物の名前を一覧で!おいしいけど体に悪い物が多いって本当?
茶色い食べ物といえば何があるか知っていますか?今回は、茶色い食べ物を〈野菜・果物・おかず&料理・デザート&スイーツ・飲み物・調味料〉など種類別に紹介します。茶色の食べ物はおいしいけど体に悪いと言われることについても紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
茶色い食べ物といえば…?
茶色い食べ物といえば玄米やそば、黒砂糖などの精製されていない栄養価の高い食品のほか、煮物や納豆など見た目が茶色っぽい料理などがあります。今回は食材から料理、デザートまで複数のジャンル別に様々な茶色い食べ物を紹介します。
茶色の食べ物はおいしいけど体に悪いものが多い?
茶色い食べ物には子供に人気のあるハンバーグや唐揚げ、トンカツなど美味しいものが多いイメージがありますが、食べ過ぎると肥満や高血圧を引き起こすこともあり体に悪いとされています。焼き肉やステーキなどの肉類に多い茶色い食べ物はなぜ茶色いのかというと、アミノ酸や糖を加熱することで芳香成分や褐色成分を生みだす、メイラード反応が起きるためです。
しかし和食を中心に考えてみると、煮魚やきんぴらごぼう、煮物など体に良い食べ物もたくさんあります。つまり、茶色い食べ物に限らず肉や魚や野菜をバランスよく食べることが重要であり、茶色い食べ物だから体に悪いということはありません。
茶色い食べ物の一覧【野菜】
ここでは、茶色い野菜にはどんな野菜があるのかを紹介します。
・ごぼう
・じゃがいも
・里芋
・しいたけ
・舞茸
・納豆
・アーモンド
・クルミ
・あずき
・栗
・筍
・切り干し大根
茶色い野菜には、健康にいいイメージがあるごぼう、いも類などの土の中で育つ食べ物やきのこ類、ゴマやクルミなどの種実類が多くあります。
①ごぼう
中国から薬草の一つとして伝わったと言われるごぼうは、和食使われる健康にいい野菜の一つで食物繊維やミネラルを豊富に含む食べ物です。
②切り干し大根
切り干し大根は大根を細切りにして乾燥させた貯蔵性に優れた野菜で、煮物など和食にすると美味しく、生の大根よりもカルシウムやカリウムを多く含むのが特徴です。
茶色い食べ物の一覧【果物】
ここでは、茶色い果物にはどんな種類があるのかを紹介します。
・ドライイチジク
・干し柿
・なつめ
・キウイ
・梨
・マンゴスチン
・ライチ
果肉が茶色い果物はほとんどありませんが、梨やマンゴスチンのように皮が茶色い果物や、干し柿やイチジクのドライフルーツのように乾燥させることで果肉が茶色くなる果物があります。
①干し柿
干し柿は渋柿から作られるドライフルーツの一種で、乾燥させることで渋みがなくなり甘みが増す特徴があり、貯蔵性に優れ健康にもいいおいしい食べ物です。