タッパーに電子レンジは溶ける?安全な使い方は?対応商品のおすすめも紹介!
タッパーはそのまま電子レンジで加熱してもOKか知っていますか?溶けるのでしょうか?今回は、タッパーを電子レンジでチンして溶ける条件や加熱OKか確認する方法を紹介します。100均などで手に入る電子レンジ・冷凍に対応できるタッパーのおすすめ商品やレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- タッパーを電子レンジでチンしたら溶けることもある?どんな場合?
- タッパーの耐熱温度が140℃以下だとレンチンで溶ける
- ただし調理の仕方によってはタッパーの耐熱温度に関係なく溶ける場合がある
- タッパーを電子レンジで加熱してもOKか確認する方法は?
- タッパーの耐熱温度・素材のマークををチェックしよう
- タッパーがレンジで溶けた…人体に有害?
- 溶けたタッパーの中にある料理を食べるのはおすすめできない
- タッパーが溶ける以外でレンジでチンする際の注意点は?
- ①タッパーを加熱するときは蓋なしか蓋に空気穴がある確認しよう
- ②タッパーの蓋が開かない・変形したら湯煎やレンジで温め直そう
- タッパーの電子レンジや冷凍に対応してる商品を紹介!
- ①液漏れしにくいホーローのような保存容器
- ②無印良品 フタをしたまま電子レンジで使えるバルブ付き密閉保存容器
- ③ジップロック お買い得バラエティーパック 9種類 24個入
- タッパーの電子レンジ調理を上手く活用したレシピも紹介!
- ①炊飯
- ②豚肉ミルフィーユ
- ③蒸しパン
- タッパーを電子レンジで温める時はOKかを確認しよう!
①タッパーを加熱するときは蓋なしか蓋に空気穴がある確認しよう
タッパーを加熱するときは、蓋の部分も必ず確認しましょう。タッパーの本体の部分と素材が違えば、耐熱温度が低くなっているため、蓋したままで加熱しすると蓋が溶けてしまうことがあります。また、加熱することで蓋が開かなくなることがあるため、必ず蓋を外すか空気穴があれば空気穴の部分を開けて加熱するようにしてください。
②タッパーの蓋が開かない・変形したら湯煎やレンジで温め直そう
タッパーに蓋をしたまま加熱してしまい、開かなくなったり変形してしまうこともあります。これは中の空気が加熱により膨張し、加熱後に冷やされて中の気圧が低くなり、真空状態になっているからです。この場合は、湯煎したり電子レンジで温めなおしたりすることで開けられることがあるので、試してみてください。
タッパーの電子レンジや冷凍に対応してる商品を紹介!
電子レンジの加熱に対応しているタッパーを、いくつか紹介します。100円均一でもタッパーは販売されていますが、耐熱温度は大丈夫か気になるかもしれません。タッパーが耐熱であるものを購入すれば、電子レンジで加熱するときに安全に使用できるでしょう。
①液漏れしにくいホーローのような保存容器
一般的にホーローは電子レンジの加熱は危険と言われますが、こちらはホーローのようにデザインされたタッパーで、電子レンジでそのまま加熱ができます。見た目がおしゃれで、そのまま食卓に出しても違和感がありません。
②無印良品 フタをしたまま電子レンジで使えるバルブ付き密閉保存容器
ガラスでできた無印良品のタッパーは耐熱温度が高く、保存している間も一目で何が入っているかわかるため、作り置きをたくさん作る場合に向いています。バルブ付きなので密閉して保存できるのも魅力で、鮮度をしっかり保ってくれます。
③ジップロック お買い得バラエティーパック 9種類 24個入
タッパーの中でも人気のジップロックは、耐熱温度が140℃と電子レンジで加熱しても問題なく、軽いのもメリットと言えます。さまざまな大きさや形があるため、調理したものの量や形に合わせて選びやすい商品です。
タッパーの電子レンジ調理を上手く活用したレシピも紹介!
ここまで電子レンジにタッパーを入れるのは溶けるといった説明をしてきましたが、上手に使えれば非常に便利に調理ができます。ここではタッパーと電子レンジを使って作る、美味しく便利なレシピを紹介します。