深海魚「ニギス」とは?旬の時期や栄養は?美味しい食べ方・レシピ7選を紹介!
深海魚「ニギス」はどんな魚か知っていますか?内蔵も美味しく食べられる魚です。今回は、ニギスの〈旬・味わい・栄養価〉など特徴や美味しい食べ方を、開き方とともに紹介します。〈天ぷら・塩焼き〉など、ニギスの美味しい人気レシピ7選も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
④唐揚げ
天ぷら以外に骨ごと食べられる料理として人気なのが、ニギスの唐揚げです。このレシピのように下ごしらえの段階で骨切りしておくと、揚げた時に食べやすいです。ニギスに塩コショウをして片栗粉をまぶして高温で揚げるだけと、簡単に作れます。
⑤煮付け
産卵期のニギスは煮魚にして、内臓や卵ごと食べるのも人気です。下処理することなく煮ることができ、一度冷ますことで味を身に浸透させるのがポイントです。薄味の煮汁に身を浸しながら食べても、濃い味に味付けしても美味しく仕上がります。
⑥団子汁
にぎすを大量消費したい時には、すり身にして団子汁にするのもおすすめです。このレシピのように大根やにんじん、里芋など多くの野菜と合わせて汁物にすると、単品でも栄養バランスがとれる一品に仕上がります。生姜を効かせることで、体を温める効果も期待できます。
⑦アクアパッツァ
ニギスを洋風料理に仕上げたい時には、アクアパッツァにするのもよいでしょう。あさりや甘エビと合わせて、フライパン1つで料理します。下ごしらえの段階でニギスに塩をふっておき余計な水分を出しておくと、にごりや雑味のないスープになるのでおすすめです。
ニギスを美味しく調理しよう!
今回はニギスの旬をはじめ味わいや栄養価など特徴や美味しい食べ方を、開き方とともに紹介しました。旬の時期はニギスが低価格で手に入り、様々な料理方法で楽しめます。栄養価の高い魚でもあるので、好みのレシピで調理してその美味しさを実感してみましょう。