マラサダとは?ドーナツと違いある?作り方や通販商品のおすすめも紹介!

マラサダドーナツとは何か知っていますか?ハワイアンスイーツの一つです。今回は、マラサダと一般的なドーナツの違いを〈味わい・食感・カロリー〉で比較して、作り方・レシピも紹介します。マラサダドーナツのアレンジレシピ、通販商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. マラサダとは?どんなスイーツ?
  2. マラサダはハワイの定番スイーツ
  3. マラサダとドーナツの違いは?
  4. ①味わい・食感
  5. ②カロリー・糖質
  6. マラサダの基本的な作り方・レシピを紹介!
  7. 材料
  8. マラサダの作り方・手順
  9. マラサダのアレンジレシピは?
  10. ①豆腐でヘルシーなマラサダ
  11. ②豆乳で作るマラサダ
  12. ③コンテナ発酵のマラサダ
  13. マラサダの通販商品のおすすめも紹介!
  14. ①マラサダドーナツ 冷凍6個セット
  15. ②定番のマラサダ 冷凍10個セット
  16. ③マラサダ冷凍生地セット
  17. マラサダを食べてみよう

マラサダとは?どんなスイーツ?

ハワイの観光雑誌を見ると、マラサダという揚げパンのようなスイーツがよく登場します。本場のハワイには多くのマラサダの店があり、現地の人をはじめ観光客にも大人気です。今回はマラサダとはどんなスイーツでドーナツとの違いやカロリー、またマラサダのおすすめの通販商品を紹介します。

マラサダはハワイの定番スイーツ

マラサダはイースト菌で発酵させた柔らかな生地を油で揚げ、砂糖をまぶしたハワイのローカルフードです。元はポルトガルの家庭菓子でしたが、1800年台後半にハワイへ渡ったポルトガル移民によって伝えられました。今ではハワイの定番スイーツとして、年配の人から子供まで大勢の人から愛されています。

マラサダとドーナツの違いは?

マラサダの作り方を概要だけ見ると、ドーナツと同じように感じます。実際にマラサダとドーナツには、どのような違いがあるのでしょうか。ここではマラサダとドーナツの違いを、味わいやカロリーごとに紹介します。

①味わい・食感

見た目が似ているマラサダとドーナツは、味や食感にどのような違いがあるのでしょうか。

【マラサダ】
・外側は歯切れが良く、中はふわふわでとても柔らかい
・砂糖まぶしたプレーンやシナモンなどの味がある

【ドーナツ】
・中はふんわりとしているが、マラサダと比べるとややしっかりとした歯応え
・粉砂糖まぶしたものやアイシングをしたものなど様々な味がある

マラサダとドーナツはどちらも、砂糖やシナモンを使っている点などは似ています。しかしドーナツはベーキングパウダーで膨らますタイプとイーストで発酵させるタイプの2種類あるのに対し、マラサダはイーストで生地を発酵させるタイプだけです。

ベーキングパウダーで作ったドーナツは、生地の膨らむ過程が違うのでしっとりした歯ざわりになります。一方イーストで膨らませた生地は、ふわふわと柔らかくもっちりとした食感が特徴です。ドーナツはイーストで膨らませた生地もありますが、マラサダの方がより生地をしっかりと発酵させているので食感が柔らかくモチモチとしています。

②カロリー・糖質

100gあたり カロリー 糖質
マラサダ 348kcal 41.9g
ドーナツ 375kcal 52.4g
揚げパン 336kcal 53.0g

マラサダとドーナツ、揚げパンのカロリーや糖質量は違いがあるのか比べてみましょう。油で揚げて作るマラサダやドーナツ、揚げパンはすべてかなり高カロリーです。しかし糖質だけに注目してみると、マラサダは他のものに比べてやや数値が低いことがわかります。

マラサダの基本的な作り方・レシピを紹介!

ここではホームベーカリーで手軽に作る、マラサダの基本的なレシピとコツを紹介します。ホームベーカリーがない場合でもできるよう手ごねで作る方法も紹介するので、気になった人はぜひ参考に作ってみてください。

材料

・強力粉:200g
・薄力粉:100g
・砂糖:40g
・バター:30g
・塩:3g
・牛乳:140g
・卵:1個(今回は55gの卵使用)
・イースト:5g
・揚げ油:適量

マラサダの作り方・手順

ホームベーカリーでこねる、基本的なマラサダの作り方を紹介します。

①すべての材料をホームベーカリーに入れ、こねる
②季節や温度によって20分〜1時間ほど、一次発酵する
③生地をスケッパーで10個に分け、1つずつ丸め成形する
④すべて丸めたら濡れ布巾をかけ、1.5倍になるまで二次発酵する
⑤二次発酵が終わったら160度に温めたキレイな油に入れ、片面2〜3分ずつ揚げる
⑥温かいうちに表面に砂糖をまぶす


手ごねで作る時は液体類を混ぜ、それを粉類を入れた大きなボウルに入れこねます。生地を成形する時はガス抜きのため一旦つぶし、端をつまむようにしながら丸めてください。生地をカットしている時や成形時には濡れ布巾をかけ、生地が乾燥しないようにします。揚げる時は焦げて苦味が出るのを防ぐために、高温で揚げないように注意してください。

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