じゃがアリゴが失敗した時の対処法は?確実に成功させる作り方も紹介!
じゃがアリゴが失敗した時の対処方法を知っていますか?今回は、じゃがアリゴが水っぽいなどの失敗の対処方法や、お湯の量などのじゃがアリゴが失敗しないためのポイント紹介します。じゃがアリゴの失敗しない作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②チーズはなるべく細く裂く
さけるチーズはできるだけ、細く裂いていくのがポイントです。太いと熱湯を注いでも溶けにくく、混ぜてもチーズ同士がくっつき固まって失敗してしまいます。ピザ用チーズやとろけるチーズではうまく作れないため、面倒に感じてもさけるチーズを使いましょう。
③蒸す時間は2分が目安
じゃがアリゴはお湯を注いでからある程度蒸らして待つ時間がありますが、2分程度が目安となります。蒸らす時間が足りないと、チーズが溶けずじゃがりこも柔らかくなりません。
④容器に移す場合は深く狭いものを使う
じゃがアリゴは容器そのままで作ることも可能ですが、火傷が心配なら容器に移して作っても構いません。その場合は深さがあり、狭いものを使うことでお湯の温度が下がりにくく、混ぜやすくなるのでマグカップなどに移すのがおすすめです。
⑤よくかき混ぜる
じゃがアリゴを作ったときの仕上げはしっかりかき混ぜてチーズとじゃがりこをなじませることで、分離せずに良く伸びる美味しいじゃがアリゴが作れます。お湯が多いと感じても、じゃがりこがお湯を吸っておらず、良くかき混ぜることで解決することもあります。
じゃがアリゴの失敗しない作り方を紹介!
じゃがアリゴの作り方と、材料をおさらいしてみましょう。
【材料】
・じゃがりこ:1個
・さけるチーズ:1本
・熱湯:150cc
・塩:1つまみ
【作り方】
1.さけるチーズを細かく裂く
2.じゃがりこにチーズを乗せる
3.150ccの熱湯を注ぐ
4.蓋をして数分蒸らす
5.かき混ぜる
さけるチーズはできるだけ細かく裂くことで溶けやすくなるため、お湯を沸かしている間などにあらかじめ裂いておきましょう。容器は蓋をすることを考慮してそのままでも構いませんが、火傷を防ぐために耐熱容器に入れるのが確実です。ただし、しっかり混ぜられるように、容器は深めで狭いものを選んでください。
じゃがアリゴをより美味しくするアレンジアイデア
じゃがアリゴはおやつとしても人気ですが、飽きたらアレンジして別の料理にアレンジしてみましょう。じゃがアリゴはじゃがりことさけるチーズだけで作るため、アレンジもしやすくさまざまなレシピに活用できます。
①コロッケ
じゃがりこは普通のサイズのほかにLサイズも販売されており、じゃがアリゴにするとコロッケが3個ほど作れる量となります。自宅で揚げたてのコロッケが少しだけ食べたい場合には、おすすめのレシピです。
②グラタン
じゃがアリゴにホウレン草やシメジなどをたっぷり入れて作る本格的なグラタンです。一人暮らしでグラタンを作るのは大変に感じるかもしれませんが、じゃがアリゴでなら簡単に一人分のグラタンが作れ、野菜も摂取できます。