パンケーキアートの作り方｜クッキングシートで簡単〜色付き上級者向けまで紹介！

パンケーキアートを自宅で作るのは難しそうというイメージがありますが、コツを知っていれば誰でも簡単に作れます。

・書いた線が焼けるまで待つ
・左右反転させておく
・絵を描いた後は思い切り生地を流し込む
・生地は少し固めにする
・テフロン加工のフライパンを使う

パンケーキアートを作る時は、線が垂れて潰れてしまわないように、固めの生地の方が書きやすいです。また、線を書いて火にかけたら、しっかり焼き色がつくまでじっくり待つことも上手にできるコツです。むやみに触ると、そこから線が崩れたり、生地同士が混ざり合ってイラストや線がつぶれてしまいます。

さらに、線を書いた後、最後に流し込む背景にあたる生地は思い切って流し込むのもコツのひとつです。お玉などですくって流し入れる方法もありますが、ディスペンサーなどを使うと、よりきれいに仕上がります。生地を流すときに、もたつくと濃淡のムラがついてしまって、線がぼやけてしまいます。

また、焼いた生地は最後にひっくり返すので、イラストを描くときは左右反転させてから描くとイメージ通りの仕上がりになります。いきなり書くのが難しい人は、下絵を用意したり、練習をしてイメージを作るのもおすすめです。

【材料】

・ホットケーキミックス200g
・卵1個
・牛乳150cc

【道具】
・ボウル
・泡だて器
・フライパン
・フライ返し
・ドレッシングボトルやディスペンサー

簡単なパンケーキアートの作り方は、以下の通りです。

1.市販のホットケーキミックスで、生地を作る
2.ドレッシングボトルなどに生地を入れる
3.フライパンに書きたい文字やキャラクターのイラストを描く
4.フライパンを火にかけ、描いた線を焼く
5.線が焼けたら、その上から生地を流し込んで全体を焼く

パンケーキアートを作るための生地は、市販のホットケーキミックスを使えば簡単に作れます、表示よりも少し固めの生地に仕上げると線が書きやすいです。作った生地はドレッシングボトルやディスペンサーなどの容器に入れます。100均で販売されているボトルで対応できるので、準備しておきましょう。

生地を入れたら、熱する前のフライパンやホットプレートに文字やイラストを描きます。最初はできるだけ弱火で火にかけ、書いた線が焼けたら背景となる生地を一気に流し込みます。程よく焼けたらひっくり返して完成です。色もつけたい時は、複数の容器を準備し、基本の生地に食紅などで色を付けたカラフルな生地をそれぞれ入れます。

輪郭線が焼けてから、色を乗せるとカラフルなパンケーキアートが作れます。また、絵を描くのが苦手な人は星やハート型に切ったアルミホイルを使った作り方もおすすめです。好きな形のアルミホイルをフライパンに乗せ、生地を流し込んで焼けば、アルミホイルの分だけ薄く焼きあがるのでかわいい形が浮かび上がります。