焼き芋の賞味期限は？冷蔵庫で何日？腐るとどうなるか見分け方も紹介！

賞味期限内の焼き芋は甘く香ばしい良い香りがしますが、賞味期限を過ぎると雑菌などが繁殖する影響ですっぱい匂いや腐敗臭を放つようになります。また、カビが生えてしまった場合にはかび臭さも感じるようになるでしょう。

このように焼き芋が腐ると匂いが明らかに変わるので、賞味期限が切れているかどうかわからない焼き芋はまず匂いをチェックしてみると見分けやすくなります。

賞味期限を過ぎた焼き芋は見た目も以下のように変化します。

上の画像は腐った焼き芋ですが、腐っていない焼き芋と比べると明らかに色が黒くなっています。そのほかにも、白いかびが生えたり、乾燥して干からびたような状態になったりしている場合も賞味期限が切れて腐っている可能性が高いでしょう。

ただし、焼き芋に含まれるポリフェノールと呼ばれる成分には、空気に触れると黒や茶色・緑色などに変色する性質があります。そのため腐っていなくても色が変わるケースもあるので、購入したばかりの焼き芋が変色している場合は匂いなども併せて判断してください。

賞味期限を過ぎた焼き芋は、味も以下のように変化していることがあります。

賞味期限内の焼き芋は甘さが強いですが、賞味期限を過ぎて腐ると雑菌の繁殖によって酸味や苦みが出るほか、さつまいもならではの甘味がなくなります。見た目に変化が無くても食べた時の味の違和感から、腐っていることに気付くケースもあるでしょう。食べた時に上記のような味がした場合は飲み込まずに吐き出し、口をしっかりとゆすぐようにして下さい。

焼き芋をたくさん買った場合などは、賞味期限内に食べ切ることが難しいこともあります。そこでここでは焼き芋を賞味期限内に食べ切るのに役立つレシピを紹介するので、大量消費したい場合などにも役立ててみてください。

焼き芋をつぶして生クリームと砂糖を混ぜるだけで作れるスイートポテトのレシピです。スイートポテトにはバターを使うのが一般的ですが、こちらのレシピではバターを使わずに作れるのでヘルシーな仕上がりになります。

焼き芋をそのまま食べるのに飽きてしまった時には、アイスクリームと混ぜて焼き芋アイスにすると一味違った美味しさを楽しめます。アイスクリームをそのまま食べるよりも低カロリーになるのでダイエット中にもおすすめです。