マイプロテインに虫が混入…現在は改善した?原因やその後を口コミで紹介!

マイプロテインに虫が混入した事件の原因を知っていますか?2021年現在の状況やなぜ起きたのか気になりますよね。今回は、〈プロテインバー・オートミール〉などマイプロテインの虫混入事件の原因や、返金対応など公式のその後の対応を、現在の状況とともに紹介します。マイプロテインの虫混入事件に対する海外の反応や今後は大丈夫なのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. マイプロテインで虫の混入事件があったって本当?【動画】
  2. マイプロテインのプロテインバー・オートミールで混入が発覚
  3. ちなみにホエイプロテインなど粉末で虫の混入は確認されていない
  4. マイプロテインで虫が混入した原因は?なぜ起きたの?
  5. ①包装資材の不具合
  6. ②輸送時の高温状態
  7. ③海外と日本の食品審査基準の違い
  8. マイプロテイン公式の虫混入事件に対するその後の対応は?
  9. ①人体へのリスクはない旨を発表【1回目の声明】
  10. ②原因究明後に返金対応を実施【2回目の声明】
  11. マイプロテインのその後は?2021年現在の状況は大丈夫?
  12. 虫の混入などは確認されていない
  13. マイプロテインを使い続けたい場合に気をつけることはある?
  14. ①商品が到着後にすぐに中身を確認する
  15. ②高温多湿を避けて保存する
  16. ③開封後は密閉容器に移す
  17. ④チョコレートなど夏場に品質が悪化しやすい商品は避ける
  18. マイプロテインの品質が気になる方向けに代わりの商品を紹介!
  19. ①森永inバープロテインSuper
  20. ②UHA味覚糖SIXPACKプロテインバー
  21. ③ONEバークッキークリーム味
  22. マイプロテインで虫の混入事件が起きた経緯を抑えよう

マイプロテインで虫の混入事件があったって本当?【動画】

筋トレや健康に気を遣う人にとって欠かせないプロテインですが、マイプロテインはコストパフォーマンスや味の良さから日本でも人気のプロテインを多く扱っています。しかし、マイプロテインの中に虫が混入したことがSNSで取り上げられ、大きな問題になりました。今回は、マイプロテインの混入事件の詳細を紹介します。

マイプロテインのプロテインバー・オートミールで混入が発覚

マイプロテインの商品の中で虫の混入が発生したのはプロテインバーとオートミールからで、以下の虫の種類が発見されました。

・コナダニ
・チャタテムシ
・シバンムシ

マイプロテインは多くのプロテイン商品を出しており、プロテインバーも人気の商品の1つです。虫の混入が問題となったのはカーボクラッシャーと言う商品で、白い粉のような虫が生きたまま大量に混入した状態で見つかっています。

上記の動画でも小さな白い虫がプロテインバーの上をはっているのが確認でき、一見しただけでは気づかないため、食べてしまった人もいる可能性があります。虫の混入発生から問題の経緯に至るまでツイッターの口コミによって一気に拡散され、他のユーザーからも虫の混入の報告が相次いだことから品質を疑う声が大きく、問題となりました。

出典: @5tOroUJRS47A3Lf

Twitterの口コミ

【虫注意⚠️】マイプロテインの騒動があって、投稿しようか迷ったのですが別の方でオートミールにも虫混入記事を見てしまったので念のためあげます🙇‍♀️5月に購入、8月に開封。1キロ程を密閉容器に詰替、今月詰替えたときに虫がいました。
ロット載せます。3枚目は虫駆除した画像です。

ちなみにホエイプロテインなど粉末で虫の混入は確認されていない

マイプロテインの商品の中で虫の混入発生が問題になったのは、プロテインバーからであり、粉末のプロテインでの虫の混入発生は確認されていません。ただし、虫自体も小さく粉末状のプロテインでは見つからなかった可能性もあり、粉末のプロテインの品質を疑いプロテインを全て黒い板の上などに出して確認する人もいました。

マイプロテインで虫が混入した原因は?なぜ起きたの?

出典: @musclefitness86

プロテインバーに虫が混入した商品は約3000箱と言われており、相当数であることがわかります。虫が混入したのはいくつかの原因が重なり、大きな問題となったようです。ここでは公式サイトの声明を引用しながら、虫が混入した原因を説明していきます。

①包装資材の不具合

マイプロテインの調査により、カーボクラッシャーに付着していた虫は包装資材の不具合であることがわかりました。プロテインバーはイギリスで製造され、アジア圏の中継地点としてシンガポールに委託倉庫を持っています。

プロテインバーを一度に運ぶための木製のパレットを調査したところ虫が大量発生おり、何らかの理由で包装資材の不具合で、そこから入り込んだのではという見解をしていました。しかし、プロテインバー以外にオートミールやその他の錠剤のサプリメントからも虫が発見されるケースがあり、商品全体の品質に懐疑的な意見もあるようです。

これらの調査結果によると、一部製品の包装シールの不具合と輸送中の高温状態が重なったことから、引き起こされた問題だと判断しております。製品の輸送時に、少量のコナダニがシールに侵入し、その後、委託倉庫の温度条件により、製品の保管時に増殖4したのではないかと現在のところ考えております。

マイプロテインーカーボクラッシャーに関するご報告

②輸送時の高温状態

プロテインバーが輸送されていた時期は高温状態になっており、虫が孵化しやすい環境になっていた可能性があります。シンガポールで付着した虫は高温多湿の環境で孵化しやすく、夏場なら日本でも孵化する可能性が高いようです。

また、シンガポールが拠点になってから、箱がボロボロの状態になって届くといった声もありました。このことから、より包装資材に穴が開きやすく、商品が高温多湿の環境に晒されやすかったと言えます。

調査の結果、一部のカーボクラッシャーのパッケージにコナダニやチャタテムシが侵入していたことが判明しました。この調査結果は、製品をイギリスからシンガポールに輸送する際に発生したことを強く示唆しております。

マイプロテインーカーボクラッシャーに関するご報告

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