マイプロテインに虫が混入…現在は改善した?原因やその後を口コミで紹介!
マイプロテインに虫が混入した事件の原因を知っていますか?2021年現在の状況やなぜ起きたのか気になりますよね。今回は、〈プロテインバー・オートミール〉などマイプロテインの虫混入事件の原因や、返金対応など公式のその後の対応を、現在の状況とともに紹介します。マイプロテインの虫混入事件に対する海外の反応や今後は大丈夫なのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- マイプロテインで虫の混入事件があったって本当?【動画】
- マイプロテインのプロテインバー・オートミールで混入が発覚
- ちなみにホエイプロテインなど粉末で虫の混入は確認されていない
- マイプロテインで虫が混入した原因は?なぜ起きたの?
- ①包装資材の不具合
- ②輸送時の高温状態
- ③海外と日本の食品審査基準の違い
- マイプロテイン公式の虫混入事件に対するその後の対応は?
- ①人体へのリスクはない旨を発表【1回目の声明】
- ②原因究明後に返金対応を実施【2回目の声明】
- マイプロテインのその後は?2021年現在の状況は大丈夫?
- 虫の混入などは確認されていない
- マイプロテインを使い続けたい場合に気をつけることはある?
- ①商品が到着後にすぐに中身を確認する
- ②高温多湿を避けて保存する
- ③開封後は密閉容器に移す
- ④チョコレートなど夏場に品質が悪化しやすい商品は避ける
- マイプロテインの品質が気になる方向けに代わりの商品を紹介!
- ①森永inバープロテインSuper
- ②UHA味覚糖SIXPACKプロテインバー
- ③ONEバークッキークリーム味
- マイプロテインで虫の混入事件が起きた経緯を抑えよう
③海外と日本の食品審査基準の違い
海外と日本の食品審査基準には大きな違いがあり、高温多湿の日本では虫やカビの発生が多いことから厳しい審査基準を設けています。しかし、マイプロテインの本社があるイギリスをはじめとした海外では、冷涼な気候のため虫やカビの発生はそれほど起きることはありません。
気候上製造過程で付いた虫が孵化することはなく、さらに虫自体が悪いものではないという認識であるようです。また他の食品であっても、日本で食品を作るうえで必須となる虫の卵を殺す機械も使っていないことも多くあります。そのため今回の問題でも、海外の反応はそれほど大きなものにはなっておらず、気にしていない人も多いようです。
カーボクラッシャーは、英国内にあるNutrition Groupによって製造されております。マイプロテインは、このNutrition Groupの製造施設を監査し、問題は製造過程で発生していないことを確認しております。通常56℃を超える製造工程では生き延びることができないためです。これをさらに裏付けるために、第三者の専門家は、ダニの成長には75%以上尾の湿度が必要であり、コナダニは湿度60%以下では生き残れないこと、また英国の湿度はこれ以下であることを指摘しております。
マイプロテイン公式の虫混入事件に対するその後の対応は?
出典: @OriginnBenntoo
マイプロテイン公式の虫が混入した事件に対するその後の対応を見てみましょう。マイプロテインは虫の混入事件が発生したときに、2回の声明を出しています。一度の謝罪では済まなかった理由は何でしょうか。2つの謝罪の内容を詳しく説明します。
①人体へのリスクはない旨を発表【1回目の声明】
マイプロテインは、1度目の声明で以下のような声明を出しています。
・虫が発生したのは輸送の段階で付いたもので製造過程では発生していない
・品質管理は徹底しているので製造過程で発生することはない
・虫が発生しても人体へのリスクはない
・混入の可能性のある人には個別に連絡をする
こうしてみると非常に不誠実な対応であり、マイプロテインのツイッターも炎上してしまいます。人体へのリスクはないとしていましたが、食べると経口ダニアレルギーが発生してしまい、一生付き合っていかなければいけない可能性もあるようです。炎上の流れを受けて、マイプロテイン側はアカウントを特定の人しか閲覧できないように、鍵をかけてしまいました。
さらにこの問題に関しての説明は、公式サイトのわかりにくい場所に表示されていること、ツイッター以外の公式アカウントでは何も触れていなことも問題となります。このことから、さらにユーザーに不信感を与えることとなってしまいます。
②原因究明後に返金対応を実施【2回目の声明】
マイプロテインは炎上後に、再び以下のような声明を出しました。
・外部機関である機関に調査を依頼
・異物混入の報告は4名の顧客から
・製造施設監査は問題はなかった
・シンガポールの倉庫のパレットの数枚が虫に侵食されていた
・アジア圏の該当顧客には全額返金
・クレジット付与も個別に対応
マイプロテインを製造しているイギリスでは、プロテインバーについていた虫は湿度が低く生き残れません。また、製造するうえで非常に高い高温となることも製造過程でつくことはないという理由となっています。この流れで返品は受け付けないまま、全額返金という形で対応することとなりました。
また、品質の改善として輸送中は冷蔵したうえで輸送すること、外部からの侵入がないように包装の材質の見直しなども声明に上げています。
マイプロテインのその後は?2021年現在の状況は大丈夫?
出典: @aki51919670
マイプロテインの、その後はどうなっているでしょうか。現在日本でもマイプロテインを使い続けている人は多くいます。ここでは2021年現在のマイプロテインの、虫の混入などの問題は大丈夫かどうか紹介します。
虫の混入などは確認されていない
マイプロテインの商品に虫が混入したと問題が発生してから、購入してから確認する人が多くなりましたが、現在は虫の混入は確認されていないようです。現在マイプロテインは包装資材を虫が発生した時のものは使用しておらず、プラスチック製の穴の開きにくいものに切り替えています。
Twitterの口コミ
虫いなかったけど、
想像以上にクリアで
美味しかったよ、
マイプロテイン 。笑#筋トレ垢さんと繋がりたい
Twitterの口コミ
#マイプロテイン
プロテインバーに
大量の虫混入とな(;´д`)
うちも大量のプロテインを
マイプロテインから購入した所なので
開けたプロテインの虫チェック
とりあえずいなかった。
2.5キロがあと2袋大丈夫かな??
Twitterの口コミ
マイプロテイン、虫混入事件があったからどうかなと思ったけど大丈夫そう。ただ黒糖ミルクティー味は甘すぎてきつい…笑