カラフルな「グラスジェムコーン」とは?味わい・食べ方〜栽培方法まで紹介!

グラスジェムコーンとは何か知っていますか?カラフルな色が特徴的なトウモロコシです。今回は、グラスジェムコーンがなぜカラフルかを、味わいや〈ポップコーン〉など美味しい食べ方とともに紹介します。グラスジェムコーンの栽培方法や育て方のポイントも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. グラスジェムコーンとは?なぜカラフル?
  2. グラスジェムコーンは品種改良でカラフルになったトウモロコシ
  3. グラスジェムコーンは食用以外にインテリアなど観賞用としても使われる
  4. グラスジェムコーンの味や美味しい食べ方は?
  5. グラスジェムコーンの味は椎の実に近い
  6. グラムジェーンコーンの定番の食べ方はポップコーン
  7. グラスジェムコーンの育て方・栽培方法は?
  8. グラスジェムコーンの育て方は普通のトウモロコシと同じ
  9. グラスジェムコーンを育ててみよう

グラスジェムコーンの育て方や作り方は一般的なトウモロコシと同じで、以下のような流れで栽培を行います。

【栽培の流れ】
1.春ごろに種を蒔く
2.発芽して成長した後に追肥する
3.わき芽を取り除く
4.受粉させる
5.受粉から1か月後に収穫する

【栽培のコツ】
・種を蒔く前に1~2時間ほど水に漬けておく
・株間を開けて種を蒔く
・日当たりの良い場所で栽培する


グラスジェムコーンの種蒔きに適した時期は地域によって異なり、温暖な地域では4月下旬ごろ、寒冷な地域の場合は5月下旬ごろです。種を蒔く1~2時間ほど前に水に漬ける必要がありますが、長時間浸すと種が酸素不足になり発芽しにくくなります。水に漬けた種は1か所に3粒ほど、株間を30cmほど開けて2列に配置するように蒔いてください。

グラスジェムコーンなどのトウモロコシは本葉が5~6枚の時に内部で雄穂と雌穂が完成しますが、この時期に水や肥料が足りないと実が付きにくくなるため、注意が必要です。本葉が6~8枚に増えた時と穂が完成したタイミングで、1株につきに一握り程度の肥料を蒔き、その上から土を被せてください。

なお、グラスジェムコーンを栽培する際には、別の品種のトウモロコシの側で育ててはいけません。グラスジェムコーンが他の品種のトウモロコシの花粉を受粉すると、色が黄色のみになったり、他のトウモロコシの色がカラフルになったりする可能性があります。絹糸が茶色に変色したタイミングで皮を剥き、実が揃っていれば収穫時期を迎えたサインです。

グラスジェムコーンを育ててみよう

出典:https://item.rakuten.co.jp/koolpro0319/ukjiy5fpwdc7rg6b/

グラスジェムコーンは、カラフルな見た目が特徴的なトウモロコシの一種です。スーパーなどで入手できない場合は、通販でグラスジェムコーンの種を入手して、家庭で育てるのもおすすめです。今回の記事を参考にグラスジェムコーンの栽培に挑戦して、収穫してみましょう。

グラスジェムコーン 30粒|koolpro

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