オーブントースターにクッキングシートは危険？発火も？代わりを紹介！

細心の注意を払っていても、オーブントースターでクッキングシートが発火してしまう場合もあります。ここでは発火してしまった際に、被害を最小限に防ぐための消化方法を紹介します。

オーブントースターは電化製品なので、水をかけることは推奨されていません。発火した際は、まずコンセントを抜き十分に濡れたタオルをかぶせてたたきます。酸素が遮断されることで火がおさまります。それでもクッキングシートの火が消えない場合には、粉末消火器などを使いましょう。

危険性が高いと感じた時は、消防署への通報を行い身の安全に留意しながら初期消火を行います。

発火すると焦ってオーブントースターに水をかけてしまうことがあるかもしれません。その際は、火が消えた後に換気をよくして排煙し、オーブントースターとクッキングシートの完全鎮火を確認しましょう。また、オーブントースターに水をかけた後、乾燥させれば使用できることもあるようですが、修理や新品に買い換える方が無難でしょう。

クッキングシートは燃える可能性があり、オーブントースターで料理をする際に使用するのは危険です。ここでは発火の心配なく、安全に使用できるクッキングシートの代用品を2点紹介します。

オーブントースターで料理したい時は、アルミホイルを活用すると安全に美味しくできるのでおすすめです。アルミホイル調理は、高温でも燃える危険性がないため手軽にできます。一方で、熱源に近い位置で使用すると溶けて穴が開く可能性があるので、熱源には触れないようにセットしてください。

アルミホイルの中でも、フライパン用のアルミホイルシートは油を使わなくても食材がホイルに付着しないのでおすすめです。餅などのくっつきやすいものを料理する際に重宝するので常備しておくと良いでしょう。

オーブントースターでクッキングシートを使う場合は、燃える可能性が高いので注意が必要です。使用する際は発火を避けるために熱源から離し、商品ごとの耐熱温度を守るようにしましょう。