ハヤトウリがまずい・青臭い…原因は?美味しい食べ方・レシピを紹介!
ハヤトウリはまずいのでしょうか?美味しく食べることはできるのか気になりますよね。今回は、ハヤトウリがまずい・青臭い時の原因や、<アク抜き・加熱調理>など美味しく食べるためのポイントを紹介します。ハヤトウリの<天ぷら・味噌汁>などの美味しいレシピについても紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ハヤトウリはまずい?どんな味なの?

ハヤトウリは産地の一つである鹿児島薩摩地方の名にちなんで名づけられた、瓜科の植物です。たくさん実がつくことから千成瓜の異名も持つ野菜ですが、まずいと言われることもあります。ここではハヤトウリの味わいや、まずいと言われる原因、美味しいレシピなどを紹介します。
ハヤトウリは少し苦味があるが基本的にはあまり味がしない
ハヤトウリは生で食べると少し苦味があり、人によって青臭いと感じることもあります。しかし、苦味や青臭さはほのかなもので、山菜のように強い苦味は感じられません。以下に紹介する体験談を見ても、強い苦味やえぐみを感じるほどではなく、調理後は気にならなくなったという話もあります。
Lycee(リセ)
@happyreasons
ハヤトウリ、3日目のメニューは天ぷら。どうなるか心配だったけど、ホクホクしていてまずまずの食感。少し濃いめの衣に、海苔を巻いてみたこちらもグー。味はちょっとほろ苦の大人味。
✟EmiReoN✟
@PinkyRabbit_83
奈良漬けや福神漬けにも使われるハヤトウリ(Googleで調べた)はお漬物にすると食感が良きですd(˙꒳˙* )
今夜 初めて炒めて食べてみますが、癖がないのでスープの具材にも良きみたいですよ🎶
緑色と白色がありますが、緑色は若干青臭さがありますが調理しちゃえばそんなに気にならないです😄
ハヤトウリがまずい・青臭いと感じる時の原因は?

ハヤトウリには、やや苦味があり、青臭いやまずいと感じる人も多いですが、どうして苦味を感じるのでしょうか。ここでは、ハヤトウリに苦味を感じる原因について紹介します。
ハヤトウリにアクが多く含まれている可能性が高い
ハヤトウリに苦味を感じるのは、アクが多く含まれているせいだと考えられています。特に、ハヤトウリには瓜科の植物に良く含まれているククルビタシンという成分が多く含まれています。ククルビタシンはステロイドの一種で、ハヤトウリの栽培中に水不足などのストレスが加わることで増加する物質です。
ククルビタシンには苦味があり、過剰に摂取すると腹痛や嘔吐、下痢などの食中毒症状も起こります。ククルビタシンはハヤトウリ以外の野菜にも含まれていて、少量であれば苦味を感じることもありません。しかし、低温障害や水不足などストレスの多い環境で育つと、ククルビタシンが増加しハヤトウリも苦味を増します。
また、窒素を含む肥料をたくさん使うと、ククルビタシンが増加することも知られています。ククルビタシンの苦味はアク抜きをすれば取り除けますが、アク抜きを忘れたハヤトウリは苦味が残るので注意してください。
(*ハヤトウリで嘔吐や下痢になる場合について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ハヤトウリを美味しく食べるコツは?

ハヤトウリにはククルビタシンなど苦味を感じる成分が多く含まれていますが、美味しく食べるにはどうすればよいのでしょうか。ここでは、ハヤトウリを美味しく食べるコツについて紹介します。
①旬の時期(10月〜11月)に食べる
ハヤトウリを美味しく食べるには、旬の季節に食べるのがおすすめです。ハヤトウリの旬は10~11月頃で、この時期に収穫されたハヤトウリはちょうどよい気候で育っています。栽培中のストレスが少なく、ククルビタシンも少ない場合が多いです。
旬を外れたハヤトウリは栽培中の気候が最適ではなく、気温障害や水不足など、ストレスを与えられて苦味が強くなっている可能性が高いので気を付けてください。
②アク抜きをする
苦味のあるハヤトウリも、アク抜きをすれば美味しく食べられます。ハヤトウリのアク抜きの仕方は簡単で、皮をむいたハヤトウリを軽く塩もみし、水で洗い流すだけで苦味が少なくなります。ククルビタシンは水に溶けて流れるので、切った断面をこすり合わせてから水洗いするアク抜き方法もおすすめです。
断面をこすり合わせたときに出てくる白い泡のようなものがククルビタシンで、洗い流せば苦味が減って美味しいです。