スパムの賞味期限は?開封後は短い?期限切れはいつまで食べれるの?
スパムの賞味期限はどれくらいか知っていますか?見方がわかりにくい場合があります。今回は、スパムの賞味期限を〈未開封・開封後〉別に比較し、〈2年・5年〉など期限切れでも食べられるのかを紹介します。スパムが腐った時の特徴や消費できるレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
スパムの缶詰の賞味期限が切れて腐ると、見た目や臭いに変化があらわれます。腐ったスパムを食べると食中毒が起こるので、処分する必要があります。ここでは腐ったスパムの特徴を、具体的に説明します。
①見た目
腐ったスパムには以下のような特徴があらわれます。
・表面が乾いている
・カビが生えている
・茶色または黒色に変色している
スパムの見た目に上記の1つでも当てはまる場合は、腐っているので食べてはいけません。また開封する前のスパムの缶が膨らんでいる時も、腐っている可能性があります。缶詰を開けるまでもなく食べられないので、処分しましょう。
②臭い
腐ったスパムの臭いには、以下の特徴があります。
・酸っぱい臭いがする
・腐敗臭がある
スパムの缶詰めを開けた際にいつもとは違い、上記のような臭いがする場合は腐っていると考えられます。口にするのがためらわれるほどの臭いがするので、判断しやすいポイントです。缶を開けた瞬間に異臭がしたら、食べずに捨ててください。
③味わい
スパムが腐ると味わいも、以下のように変化します。
・酸っぱい
・変な味がする
スパムを食べた時にいつもと違う味わいがする時は、腐っていなくても傷んでいる可能性が高いです。また舌触りがぬるぬるしたり、ネバネバしたりする場合も腐っていると考えられます。絶対に飲み込まずに吐き出しましょう。
スパムの賞味期限が延びる保存方法は?缶のままはNG?
スパムは缶詰なので長期保存が可能ですが、適切な方法であれば安全に日持ちする期間を延ばせます。未開封と開封後では保存方法も異なるので、覚えておくにこしたことはありません。ここではスパムの賞味期限を延ばせる、正しい保存方法を紹介します。
①缶詰が未開封の場合
未開封のスパムの缶詰めの保存方法は、以下の通りです。
・直射日光に当てない
・高温多湿の場所を避ける
上記を避けた冷暗所であれば、常温保存でも賞味期限が3~5年になります。キッチンのシンク下などではなく、パントリーなどで常温保存すると安全でしょう。室内で長期にわたって常温保存する場合には、季節によって温度変化がない場所を選ぶと安心です。
②缶詰が開封後の場合
スパムの缶詰めは1回で食べ切るのが理想ですが、残った場合は以下のように冷蔵保存しましょう。
・スパムを食べやすい大きさに切ってラップで包む
・ラップをかけたスパムをジッパー付き保存袋に入れて冷蔵保存する
開封したスパムは缶のまま保存するのではなく、上記の方法で冷蔵庫に入れる方が傷みにくいです。また冷蔵保存期間である2~3日で食べ切れない時には、冷凍保存がおすすめです。ジッパー付き保存袋を冷凍庫に入れるだけと簡単で、日持ちする期間が延びます。
(*スパムの正しい保存方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
スパムの賞味期限が切れる前に消費できるレシピ!
賞味期限が近付いたスパムを大量消費できるレシピを覚えておくと、美味しいうちに食べ切ることができます。ここではスパムがたくさん食べられる、おすすめのレシピを紹介するので、ぜひ作ってみてください。