赤いバナナ(モラード)とは?味や食べ頃は?美味しい食べ方・レシピも紹介!

赤いバナナを知っていますか?別名モラードバナナ・レッドバナナと呼ばれます。今回は、赤いバナナの〈味・果肉の色〉など特徴や、美味しい食べ方を食べ頃の見分け方とともに紹介します。赤いバナナの活用レシピや通販も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 赤い(レッド)バナナとは?どんな味わい?
  2. モラードバナナと呼ばれる皮だけが赤いバナナ
  3. 赤いバナナの生産地
  4. 赤いバナナの味わい
  5. 赤いバナナの美味しい食べ方は?食べ頃はいつ?
  6. 赤いバナナをそのまま食べる場合は1~2週間ほど追熟する
  7. 赤いバナナを固いまま食べる場合は加熱調理がおすすめ
  8. 赤いバナナの美味しい活用レシピは?
  9. ①焼きバナナ
  10. ②バナナパウンドケーキ
  11. ③サラダ
  12. ④バナナクッキー
  13. ⑤バナナの甘辛煮
  14. 赤いバナナの販売場所は?日本でも買える?
  15. 赤いバナナを購入するには通販が確実
  16. 赤いバナナを食べてみよう

赤い(レッド)バナナとは?どんな味わい?

世界中で1,000を超える種類のバナナの中でも、珍しい品種と言われる赤いバナナがあります。モラードバナナ・レッドバナナと呼ばれていて、日本では見かける機会が少ないバナナです。ここではモラードバナナ・レッドバナナの味わいや特徴について紹介します。

モラードバナナと呼ばれる皮だけが赤いバナナ

モラードバナナ・レッドバナナは見た目こそインパクトのある赤い皮のバナナですが、皮を剥くと黄色いバナナと同じで果肉の色はクリーム色です。黄色いバナナと比べると長さが短く7〜10センチほどで、太くて皮が厚いという特徴があります。

赤いバナナの生産地

モラードバナナ・レッドバナナは、主にバナナの生産が盛んなフィリピンや台湾をはじめとした温かい地域で栽培されています。しかし、生産が盛んなフィリピンや台湾でも店頭に並ぶことは少なく、その多くは世界中に向けて出荷されています。日本に向けても出荷されていますが、出荷量は少ないのでなかなか手に入りづらいのが現状です。

赤いバナナの味わい

完熟した赤いバナナは黄色いバナナと比べると濃厚でねっとりとした甘さで、モチモチとした食感が特徴と言えます。酸味はほとんど無いと言えますが、爽やかな酸味を感じる場合もあるようです。

ayaka🌙@ayaneko_san

カリウム、ビタミンC、ビタミンB6が豊富なモラードバナナ🍌
めちゃくちゃ美味しい。普通のバナナより酸味がなくてねっとり甘い〜!皮は赤いけど中身は普通のバナナ☺️

日本だとほとんど入荷されてなくて希少らしく、私はたまたま紀伊国屋で見つけて買いました😳

赤いバナナの美味しい食べ方は?食べ頃はいつ?

濃厚な甘さが特徴のモラードバナナ・レッドバナナと呼ばれるバナナを、より美味しく食べる方法はあるのでしょうか。美味しい食べ方や食べ頃について紹介します。

赤いバナナをそのまま食べる場合は1~2週間ほど追熟する

バナナは熟す前の状態で売られているので、完熟した濃厚な甘さを味わいたい場合は手に入れたら1〜2週間ほど追熟させるとより美味しくなります。バナナは寒い場所が苦手な果物なので、冷蔵庫には入れず常温で直射日光の当たらない場所で保管してください。その際はバナナスタンドを使って吊るしておくと上手く追熟させることができます。

段々と柔らかくなり皮の水分が抜けて色がより濃厚になり、甘い香りが漂いだしたら食べ頃の合図です。冷蔵庫に入れる場合は追熟が終わってからしまうようにすると、最後まで美味しく食べられます。

赤いバナナを固いまま食べる場合は加熱調理がおすすめ

固いモラードバナナ・レッドバナナは、加熱して食べるのがおすすめです。以下のような料理やお菓子にアレンジしてみましょう。

・バナナケーキ
・焼きバナナ
・煮込み料理、肉料理


完熟前の赤いバナナは固くて皮が剥きにくく、果肉の甘さが控えめで、酸味を感じることもあります。固いバナナに火を通すことで甘味が増して柔らかくなり、美味しく食べられます。東南アジアや中南米などの地域では料理に使うことも珍しくありません。

赤いバナナの美味しい活用レシピは?

完熟した赤いバナナはそのまま食べても美味しいですが、その濃厚な甘さはスイーツや料理にも適しています。ここではバナナを使った美味しい活用レシピを紹介しますので、赤いバナナが手に入ったときには参考にして作ってみてください。

①焼きバナナ

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