飴は何歳から?棒付き・棒なしの時期は?安全な与え方・実体験も紹介!
飴は何歳から食べれるのでしょうか?子供・赤ちゃんは窒息・誤嚥が心配ですよね。今回は、飴はいつから食べれるのかを<棒付き・棒なし>別に、与える際の注意点とともに紹介します。飴を何歳からあげたか先輩ママの口コミや、飲み込んだ際の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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飴は何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
飴は子供から大人まで身近なお菓子のひとつですが、何歳から食べても良いのでしょうか。ここでは、飴をいつから食べさせても良いのかや、飴を赤ちゃんに食べさせる際の注意点などを紹介します。
飴(棒あり)は3歳からが目安
棒のついた飴の場合、何時から食べさせるのかの目安は3歳ごろです。棒のない飴に比べて丸飲みしにくいので、比較的小さい子供でも食べさせやすいと考えられています。しかし、乳歯の生えそろっていない赤ちゃんには早いと考えるのが一般的のようです。
飴(棒なし)は6歳からが目安
棒なしの飴は、棒がついた飴よりも丸飲みしやすいため安全に食べるのが難しく、6歳頃からを目安にするのがおすすめです。大きい飴玉は食べるまで時間がかかるので、飲みこんでしまいやすくなるので、小さい飴から始める人が多いです。
飴を子供に与える際の注意点は?
飴をいつから食べさせるのかについて、明確な基準はありませんが、いくつかの注意点を抑えておくと判断もしやすくなります。ここでは、飴を子供に与える際の注意点を紹介します。
①座って食べさせる
飴を食べさせる時は、座っておとなしく食べさせるのがおすすめです。棒付きの飴は飲み込む心配は少ないですが、立ったり歩いたりしながら食べると、転んで喉を棒で突く恐れがあります。
また、何かしながら飴をなめていると食べることに集中できなくなるので、間違って飲み込むリスクも高まります。子供が飴を食べる時は、座って食べることに集中しがら食べさせるようにしてください。
②1つずつ食べさせる
子供に飴を与える時は、1つずつ食べるようにすることも大切です。たくさん飴を口に入れると、間違って飲み込むリスクも高くなります。大きすぎる飴も食べにくいので、適当なサイズの飴を1つずつ舐めるように教えてあげましょう。
③虫歯対策をしっかりとする
赤ちゃんに飴を与える時は、虫歯対策をしっかりすることも必要です。飴には砂糖がたくさん含まれているので、虫歯になりやすいです。特に乳歯は歯質が弱く、虫歯になると永久歯よりも進行が早いので、離乳食を食べている時期の赤ちゃんに与えるのは注意が必要です。
赤ちゃんに飴を食べさせた後は、水を飲んで、しっかり歯磨きをするなどの虫歯対策を心がけてください。
飴を子供が飲み込んだ場合は?子供の対処はどうする?
飴をいつから食べるかに注意していても、子供が間違えて飴を飲み込む事故が起きることもあります。ここでは、子供が飴を飲み込んだ場合の対処法や、簡単な応急処置を紹介します。