飴は何歳から?棒付き・棒なしの時期は?安全な与え方・実体験も紹介!

飴は何歳から食べれるのでしょうか?子供・赤ちゃんは窒息・誤嚥が心配ですよね。今回は、飴はいつから食べれるのかを<棒付き・棒なし>別に、与える際の注意点とともに紹介します。飴を何歳からあげたか先輩ママの口コミや、飲み込んだ際の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 飴は何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
  2. 飴(棒あり)は3歳からが目安
  3. 飴(棒なし)は6歳からが目安
  4. 飴を子供に与える際の注意点は?
  5. ①座って食べさせる
  6. ②1つずつ食べさせる
  7. ③虫歯対策をしっかりとする
  8. 飴を子供が飲み込んだ場合は?子供の対処はどうする?
  9. 窒息の症状が見られる場合はまず救急車を呼ぶ
  10. 自宅でできる応急処置の方法
  11. 飴を子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
  12. 飴以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
  13. 飴を子供に与える際は注意点を守ろう

子供が飴を飲み込んで窒息の症状がみられた場合は、速やかに救急車を呼んで対応する必要があります。救急車が来るまでの間も、飴を吐き出させるように心がけてください。

自宅でできる応急処置の方法

自宅で子供が飴を飲み込んでしまった場合、以下の様な応急処置をとることが大切です。

・背部叩打法:乳児の背中をたたいて飴を吐き出させる
・背部叩打法変法:膝の上に子供のお腹を乗せて背中をたたく
・ハイムリック法:子供を背中から抱きかかえて腹部を圧迫する


子供が飴を飲み込んでしまった場合に取れる、基本の応急処置は上記の3種類です。背部叩打法は、主に乳児に取られる応急処置の方法で、うつぶせにした乳児の顎を抱えて支え、背中をたたきます。この時、背中よりも頭が低い位置になるようにしてください。背部叩打法変法は背部叩打法とよく似た応急処置で、乳児よりも大きい子供に使います。

立てた膝の上に子供のお腹が来るようにして、背中をたたきます。ここでも、頭が背中よりも低い位置に来るように調節するのがポイントです。ハイムリック法は背中から子供を抱きかかえて、腹部を圧迫し、飴を吐き出させる方法です。みぞおちの下部分を抑えるようにしますが、内臓を傷めないように力加減をしてください。

飴を子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】

子供に何歳から飴を食べさせても良いかわからないという人の参考になる、先輩ママたちの口コミを紹介します。

・3歳ごろから食べ始めた
・5歳でも注意しながら食べさせている
・外でもらった時だけ食べている


小さな子供に飴をいつから食べさせればよいか迷う人も多いですが、主に3歳ごろを目安に食べ始めるケースが多いようです。ただし、窒息のリスクがあるので、食べさせる時もよく注意をしているという人が少なくありません。ほかにも、飴は身近なお菓子なので、外でもらうこともあり、早めに食べ始めたという人もいます。

何歳から与えるかは人によって異なりますが、食べる時に窒息などが起きないよう注意している人が多いようです。

まめ5y👦🏻+1y🎀10/14

@11w3y

我が家は3歳くらいからアメグミデビューしてたよ。
ガムは飲み込んじゃうからまだだけど。
飴は舐めながら歩いたりはしてる…ただ走ったりは無しだけど。
みんなが結構食べさせてなくてびっくりしてる😂

ピココ

@181123osa

みなさんは飴とチョコレートはもうお子さん召し上がってますか?
うちは3歳だけど、まだチョコは特別な時、飴は(すでに外で与えられていたみたいですが💦)家ではあげてません。

chaa(ちゃあ) 👦3y&👧5y ≪断捨離中≫

@happy_chaa

飴って何歳から解禁にされてるのかなぁ。

うちは5歳3歳ですが二人ともNGです。
例外は風邪ひいて咳が止まらない時、のど飴の甘めのものを診察室待機中と家の中で傍にいられる時だけ5歳はOK。棒付き雨は二人ともNG。

飴以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?

飴のほかにも、子供の与えるのに注意が必要な食べ物を、以下に紹介します。

・生もの
・はちみつ
・添加物の多い食品
・カフェインの多い食品
・ナッツ類


アーモンドなどのナッツ類は飴と同じような窒息や誤嚥の心配に加えて、アレルギーの可能性もあるので注意が必要です。また、3歳未満の子は供胃腸が未発達なので、刺身や生卵なども食べさせないようにします。ほかにも、はちみつをボツリヌス菌に抗体がない状態で摂取すると、ボツリヌス症を発症する場合があります。

1歳未満の乳幼児は、特にリスクが高いので注意してください。さらに、香料や保存料などの添加物が多い食品や、味付けの濃い塩分が高い食品もおすすめできません。チョコレートなど、カフェインを多く食品も、子供の成長に悪影響を与える場合があるので注意してください。

(*刺身やアーモンドは何歳から食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

刺身・お寿司は何歳から?種類など安全な与え方や実際の体験談も紹介!
アーモンドは何歳から?安全な与え方は?子供にいつからか紹介!

飴を子供に与える際は注意点を守ろう

飴はいつから食べさせればいいのか迷う人も多いですが、何歳からという明確な基準はありません。しかし、飴を間違えて飲み込んで窒息するなどの事故は起きているので、飴を食べ始める時はよく注意しておく必要があります。子供にも危険性を教えて、集中して食べるように促し、安全に飴を与えましょう。

楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~|厚生労働省

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