キッシュのフライパンで簡単な作り方・レシピ！生地なしでも美味しく作れる！
キッシュのフライパンで簡単な作り方を知っていますか？今回は、フライパンで簡単なキッシュの作り方・レシピを、美味しく作るコツと紹介します。〈生地なし・ほうれん草入り〉などアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
（このページにはPRリンクが含まれています）目次
キッシュをフライパンで簡単に作れる？おすすめ？
キッシュはオーブンがないと作れないと思い込んでいる人もいるようですが、フライパンを使ったレシピもあるようです。フライパンで簡単にキッシュを作れると、おもてなしの時にも便利です。ここではフライパンでキッシュを作る、メリットを説明します。
キッシュをフライパンで作るメリット
キッシュをフライパンで作るメリットとして、以下のものがあげられます。
・オーブンがなくても作れる
・型なしで作れる
・作る工程が少ない
家庭にあるフライパンだけでキッシュを簡単に作れるうえ、型に流し込んだりオーブンを予熱したりする手間も省けるのがメリットです。キッシュを作る工程が少ない分、調理時間が短くなるのもメリットといえそうです。自宅でキッシュを楽しみたい時は、フライパンを用いて作ってみるとよいでしょう。
キッシュのフライパンで簡単な作り方・レシピ！
キッシュはフライパンと材料があれば、自宅でも手軽に作ることができます。ここでは直径21cmのフライパンでできる、キッシュの材料と作り方を紹介します。手順を守って、フライパンで美味しくキッシュを仕上げてください。
材料
・冷凍パイシート 100g×2枚
・生クリーム 200cc
・卵Ｍサイズ 2個
・玉ねぎ 1個
・ベーコン 60g
・ほうれん草 2束
・バター 10g
・粉チーズ 大さじ2
・塩、コショウ お好みで
作り方
フライパンでキッシュを作る方法は、以下の通りです。
①冷凍パイシートを5分、常温で置く
②オーブンシートを敷いた台の上に1枚目のパイシートを置く
③綿棒で正方形に伸ばす
④2枚目のパイシートを縦に4分割する
⑤パイシートはそれぞれ1.5倍に伸ばす
⑥卵を溶く
⑦ボウルに生クリームと粉チーズを入れて混ぜる
⑧フライパンにバターを入れ、具材を炒める
⑨炒めた具材を皿に移して、粗熱をとる
⑩フライパンに1枚目の正方形のパイシートを敷き、端を少し折る
⑪フォークで穴を開け、表裏に溶き卵を軽く塗る
⑫カットしてある2枚目のパイシートを、フライパンの側面に張り付ける
⑬剝がれないように、フォークで押し付ける
⑭具材を入れて、⑦と残りの溶き卵を加えて塩コショウする
⑮フライパンの蓋をして、弱火で20分で加熱する
⑯パイシートの縁がきつね色になったら中火にして、さらに5分加熱する
⑰竹串で中央を刺して何もつかなければ、でき上がり
パイシートは柔らかくなりすぎると扱いにくいので、常温に置く時間には注意が必要です。また加熱時間はフライパンの質やコンロの火力によって、時間調整する方が美味しいキッシュに仕上がります。時間に余裕がある場合はフライパンを揺すり、中央が動く程度で火をとめて余熱で固めるのもよいでしょう。
キッシュをフライパンで美味しく作るポイントは？
フライパンでキッシュを美味しく作るにあたり、ポイントを守ると美味しく仕上がるので覚えておきたいところです。ここではキッシュをフライパンで美味しく作るポイントを、具体的に説明します。
①火加減に気を付ける
フライパンでキッシュを作る時には、火加減に十分気を付けましょう。弱火で時間をかけて焼くのがセオリーで、必ず蓋をしめて蒸し焼きにします。強火にするとパイ生地が焦げやすく、蓋を忘れると中まで火が通らないので注意しましょう。
②パイ生地は薄く伸ばす
めん棒を使ってパイ生地は薄く伸ばすと、フライパンで美味しいキッシュが作れます。ポイントはフライパンの形に合わせて伸ばすことで、敷く際にはふちから1cmほどの余白を作ります。焼き上げた時にキッシュがほどよい高さになるので、覚えておくと便利です。