ちくわは賞味期限切れでもいつまで食べられる?1週間?日持ちする保存法も紹介!
ちくわの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、ちくわの賞味期限を〈未開封・開封後〉別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。ちくわの日持ちする〈冷凍・冷蔵〉での保存方法や、賞味期限切れ・腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ちくわは、水分が多いので、常温保存には向いていません。ちくわの製造工程で加熱されていますが、完全に滅菌されて包装されているわけではないので、常温保存をすると、袋の中で雑菌が繁殖してしまう可能性があります。
②ちくわを冷蔵保存する方法・期間
ほとんどのちくわは、要冷蔵(1~10℃)で保存するように表記されています。開封したものを冷蔵庫で保存する場合は、以下のように保存しましょう。
1.1本ずつラップでしっかり包む
2.チルド室に入れて保存
ちくわの保存は、冷蔵室でもいいですが、低温で安定しているチルド室がお勧めです。開封済みのちくわは、空気に触れると、雑菌やカビが付着したり、酸化してしまう可能性があります。また、未開封の場合は、袋ごとチルド室に入れて保存します。
③ちくわを冷凍保存する方法・期間
ちくわは、正しく冷凍しておけば、解凍後も食感や風味の変化はありません。ちくわを冷凍保存する場合には以下のように保存しましょう。
【ちくわをそのまま冷凍する場合】
1.ちくわを1本ずつラップで包む
2.ジップロックなどの保存袋に入れる
3.しっかりと空気を抜いて冷凍庫に入れる
4.金属製のトレイの上にちくわを置いて素早く冷凍する
【ちくわを切って保存する場合】
1.使いやすい大きさにカットする
2.ちくわが重ならないように広げて保存袋に入れる
3.しっかりと空気を抜いて冷凍庫に入れる
4.金属製のトレイの上にちくわを置いて素早く冷凍する
ちくわは、冷凍するのに時間が長くかかるほど、解凍した時の食感が変わってしまいます。アルミトレイなどの上に置いて素早く冷凍するか、急速冷凍モードを使用すれば、解凍後に食感が変わることがありません。
(*ちくわの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
④冷凍ちくわの解凍方法
冷凍のちくわを食べる場合には、ちくわを冷蔵庫でゆっくり解凍することで、食感や風味を落とさずに美味しく食べることができます。また、煮物や炒め物などに使う場合には、凍ったままお鍋に入れてつかえます。冷凍したちくわを、常温で解凍すると、水分がたくさん出て食感や風味がが悪くなり、付着していた菌が繁殖することがあるので、常温解凍は避けましょう。
ちくわを賞味期限内に使い切るレシピ
ここからは、ちくわを使ったレシピを紹介します。簡単に作れるものばかりですので、賞味期限が迫っているちくわを消費するのに参考にしてください。
①フライパンで作れる磯部揚げ
フライパンで作れるちくわの磯部揚げです。油の準備や片づけがないので、手軽にできます。おつまみやお弁当にも入れることができますね。
②トースターで作れるちくわのおつまみ
トースターで簡単に作れるのがいいですね。おつまみやおかずが1品足りない時に、簡単に作れるのでお勧めです。