ちくわは賞味期限切れでもいつまで食べられる?1週間?日持ちする保存法も紹介!
ちくわの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、ちくわの賞味期限を〈未開封・開封後〉別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。ちくわの日持ちする〈冷凍・冷蔵〉での保存方法や、賞味期限切れ・腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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ちくわの賞味期限はどのくらい?
お弁当のおかずやおつまみなど、色々な料理に使用できるちくわですが、ちくわの賞味期限はどれぐらいでしょうか。購入して冷蔵庫の中にいれたまま、賞味期限切れになっていることもありがちです。まずは、開封後と未開封の場合の賞味期限を見ていきましょう。
①開封後の場合は約2〜3日
開封後のちくわの賞味期限は2~3日です。開封済みのちくわでも、冷蔵保存している場合はすぐに腐ることはありませんが、未開封のものほどは持ちませんから、早めに使い切りましょう。
②未開封の場合は約1週間
未開封のちくわの賞味期限は、冷蔵保存をして1週間程度で、真空パックのもので、10日から2週間と長くなります。すぐに食べない場合は、真空パックのちくわが便利ですが、一度開封したものは日持ちしないので、開封したら早く使い切るようにしましょう。
ちくわは賞味期限切れでもいつまで食べられる?
ちくわは、表示された賞味期限が未開封のものでも1週間程度ですが、実際に賞味期限切れの場合、いつ頃まで食べられるのでしょうか。ここでは、食べられない状態を確認して見ていきましょう。
賞味期限の定義
お店で購入した食品には、安全に美味しく食べられる期間があり、賞味期限か消費期限が表記されています。賞味期限は、未開封で記載された保存方法を守った場合に、品質が変わらずに、おいしく食べられる期限のことです。一方、消費期限は、未開封で表示された保存方法を守った場合に、安全に食べられる期限のことを指します。
賞味期限は、3つの検査をして判断された期間に、0.7や0.8といった1未満の安全係数と呼ばれるものを掛けることで、更に余裕を持たせて賞味期限が決められています。そのため、1日・2日過ぎても適切に保存していれば問題なく食べられることが多いです。(※1)
ちくわが腐っていなければ食べられる
賞味期限の切れたちくわは腐っていなければ食べることができますが、ちくわが腐るとどうなるのでしょうか。腐ったちくわがどのような状態になるのか、臭い・見た目などから解説していきます。(※2、3)
・ツンとした酸っぱい臭いがする
・ちくわの表面がヌルヌルする
・通常のちくわと違う臭いがする
・ネバネバして糸を引いている
・ちくわの表面や内部が溶けたように柔らかくなっている
・変色している
・カビが生えている
開封前のちくわの場合は、弾力がなく柔らかくなりすぎていていれば、傷み始めているとみて良いでしょう。また、腐っているちくわは、開封した瞬間に明らかに違う臭いや糸を引いたりしています。上記のように、明らかにいつもとは違う様子が見られたら、食べられる状態ではないので処分しましょう。
心配な場合は加熱するのがおすすめ
賞味期限は余裕をもって決められているので、少々過ぎたくらいで食べられないことはありません。先にあげたような見た目や臭いに変化がなければ食べられますが、心配なら加熱調理すると安心ですね。ただし、少しでも異常を感じたら、雑菌が繁殖している可能性があり、加熱しても死滅しない細菌もいますから、食べずに処分しましょう。
ちくわの日持ちする保存方法は?
ちくわは、未開封のものでも賞味期限は1週間程度とあまり日持ちをしません。ここでは、ちくわを日持ちさせる保存方法を紹介します。