マカロンは賞味期限切れでも食べられる？常温・冷蔵で保存して日持ちさせるコツも紹介！

賞味期限が長いマカロンを3つ紹介します。プレゼントや自宅で楽しむマカロンを選ぶときは、是非参考にしてみてください。

テオブロマは、ダロワイヨやラ・メゾン・デュ・ショコラなど、数多くの老舗パティスリーで修行を積んだ土屋氏のチョコレート専門店です。焼き菓子も大変な人気で、製造が間に合わないことから店頭販売に限定されていたマカロンは、通信販売も行なっています。夏期期間のみクール便で届き、製造日から10日が賞味期限です。

パリに本店を置くサダハル・アオキでは、店の代名詞となるほどマカロンに力を入れています。皮と生地、そしてクリームと3つの食感を楽しめるよう仕上げているのがポイントです。通販購入する場合は冷凍状態で届き、賞味期限は冷凍で30日間・解凍後は5日間です。食べる前日に冷蔵に移してじっくり解凍すると、美味しく食べられるでしょう。

ダロワイヨの歴史は古く、1680年代にベルサイユ宮殿で働いていたシャルル・ダロワイヨから始まったとされています。フレンチメレンゲを使ったマカロンは繊細で、ほろっとした食感が特徴です。通販で買った場合、冬季夏季はクール便、それ以外は常温で届きます。届いてから7日後が期限のため、早めに食べるか冷凍保存するようにしましょう。

マカロンの賞味期限は市販・手作りか、常温・冷蔵・冷凍かによって異なります。また、クリームが溶けにくくない・生地に水分が移りにくい環境であるか注意することで、より長くマカロンの品質を保つことができるでしょう。