おひつとは?意味・メリットやデメリットは?正しいご飯の移し方も紹介!

おひつとは何か知っていますか?あまり見なくなりましたが、最近ではまた人気となっているようです。今回は、おひつの意味・メリットやデメリットを、正しい使い方・ご飯を移す方法と紹介します。おひつの<四角型・小さめの一人暮らし用>などおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. おひつとは?なぜ使われるようになった?
  2. おひつとは炊き合げた飯を入れるための食器
  3. おひつを使う意味・メリットは?
  4. ①美味しく保存できる
  5. ②節電になる
  6. ③ご飯以外の用途にも使える
  7. おひつを使うデメリットは?
  8. ①手入れが面倒
  9. ②保管・置き場所に困る
  10. おひつの使い方は?ご飯を移す方法・コツは?
  11. おひつを初めて使う時は「アク抜き」をしよう
  12. おひつにご飯を移す方法・コツ
  13. おひつは種類も豊富?おすすめ商品と紹介!
  14. ①木のおひつ
  15. ②セラミック製のおひつ
  16. ③プラスチック製のおひつ
  17. おひつを使ってみよう!

おひつとは?なぜ使われるようになった?

日本の伝統的なご飯の保存方法に、おひつを使うやり方があります。今回は、おひつを使う意味などについて詳しく説明します。まずは、おひつとはどのようなものなのかを見てみましょう。

おひつとは炊き合げた飯を入れるための食器

おひつとは、炊いたご飯を入れるための容器のことです。昔は釜でご飯を炊いていましたが、そのまま入れっぱなしにすると熱でご飯が固くなり焦げ付いてしまうことから、おひつは欠かせないものでした。

炊飯器や冷蔵庫の登場により使用する家庭が減ってきてしまいましたが、土鍋やフライパンでご飯を炊く家庭が増えてきており、再び注目されるようになってきています。

おひつを使う意味・メリットは?

真空状態で保温できる炊飯器が登場し、ご飯が冷凍保存できるようになった現代に、おひつを使う意味はあるのでしょうか。ここでは、おひつを使うメリットを紹介します。

①美味しく保存できる

おひつを使う意味の一つに、美味しくご飯が保存できることが挙げられます。おひつは基本的に木製で、ご飯を入れるだけで調湿効果が働きます。余分な水分が外に出るため、湯気で内部が結露することなく、ご飯のパサつきや黄ばみを抑えてくれるのがメリットです。

さらにおひつは保冷効果はないものの乾燥しないうえ、旨味を逃すことなく保存されることから、レンジで加熱してももっちりとした食感のご飯が楽しめます。現在では木製ではない素材のおひつもあり、結露させないような工夫がされたものが多く出回っています。

②節電になる

おひつは電気を使うことがないため、節電に繋がります。炊飯器の保温機能は朝から夕方まで温かいままご飯を保存できるのは便利ですが、毎日続けば電気代がかさんでしまいます。おひつなら冷めているため温めなおす必要がありますが、食べるときにレンジで加熱するだけなので、長時間保温するよりも電気代はかかりません。

③ご飯以外の用途にも使える

おひつはご飯以外の用途にも使えるため、工夫次第で便利に使えます。おひつは保温効果も高いため、ハンバーグや焼売を保存しておけば、ふっくらと柔らかい状態で保存ができます。商品によるものの、中には蒸し器として活用できるおひつもあるようです。

おひつを使うデメリットは?

ご飯を保存するときのおひつはメリットが多くあるようですが、デメリットもあるようです。購入するときはデメリットや対処法も知っておくことで、ストレスなく便利におひつを使うことができます。

①手入れが面倒

おひつのデメリットには、手入れが面倒という点が挙げられます。特に木製のおひつは使い始めに手入れが必要なうえ、洗ってしっかり乾かさないとカビが発生してしまいます。また、極端に乾燥しているとタガと呼ばれる木をつなげている留め具が外れてしまうなど、おひつの取り扱いをしっかり知らないとトラブルとして扱ってしまうことも多いようです。

しかしこれらはポイントや手入れ方法を知っておくことで回避できるものばかりなので、購入前に対処方法を覚えておくか、木製ではない材質のおひつを選ぶとよいでしょう。

②保管・置き場所に困る

おひつのデメリットは、保管や置き場所に困るというものもあります。キッチンが狭く、炊飯器の置き場所がないから土鍋で炊いているのに、おひつで場所を取るなら確かに意味がないと言えるでしょう。おひつは直射日光に当たることで急激に乾燥し、木が反ったり割れたりすることもあるため、保管場所も考える必要もあります。

一人暮らしにもかかわらず大きなおひつを買ってしまうとその分邪魔になってしまうため、ライフスタイルに合ったサイズを選びましょう。

おひつの使い方は?ご飯を移す方法・コツは?

おひつは使い方にポイントがあり、始めて使う時にも手入れを行う必要があります。また、おひつをご飯に移すときのコツもあり、知っておくことでより美味しくご飯が楽しめます。

おひつを初めて使う時は「アク抜き」をしよう

おひつを初めて使うときはアク抜きをする必要があり、米のとぎ汁を使う方法とお酢を使う方法があります。とぎ汁を使う方法はおひついっぱいにとぎ汁を入れて3時間放置する方法、お酢を使う場合でも水をいっぱいに入れておちょこ3倍分程度のお酢を入れたら3時間放置するだけです。

後は水分を十分に拭き取り、日陰干しで乾燥させます。こうすることで、木のアクや余分な匂いを抜くことができ、快適におひつを使えます。

おひつにご飯を移す方法・コツ

おひつにご飯を移すときは、以下のポイントがあります。

・ご飯は中央にこんもりと盛る
・鍋底部分になっていたご飯が下になるように入れる
・蓋をする時は布巾を挟むのがおすすめ


ご飯をおひつに移すときは中央にこんもり盛ることで、側面にご飯がくっつきべたつくことがありません。また、鍋やフライパンなどでご飯を炊いているなら、鍋底の部分のご飯は固くなる傾向があります。鍋底になっていた部分をおひつの底に来るようにすると、他のご飯から水分を吸い取る形になり、全体がふっくらと仕上がります。

おひつを使うときは、ご飯がくっつくのが気になるからと内側を濡らしたくなるかもしれませんが、ご飯の水分によって自然に湿るので必要ありません。ただし、使い終わった後はすぐに、たわしやスポンジなどで洗いましょう。

おひつは種類も豊富?おすすめ商品と紹介!

おひつと言うと木製が基本的なもののようですが、現在ではさまざまな素材のおひつが販売されています。おすすめの商品を素材別に紹介するので、おひつを購入する時の参考にしてください。なお、無印良品では現在おひつの取り扱いはありません。

①木のおひつ

出典:https://item.rakuten.co.jp/kawataki1912/249280/

昔から使われている木のおひつは、ご飯の水分を程よく吸い取り、中の湿度を一定に保ってくれます。中には漆塗りで加工されたものもあり、こちらは手入れのしやすさがメリットです。ヒノキなどの香りの強い木材で作ったおひつは値段は高くなるものの、ご飯に香りが移って風味が良くなります。

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②セラミック製のおひつ

出典:https://www.nitori-net.jp/ec/product/5601678s/

セラミックのおひつは熱に強く、レンジで加熱できることから、ご飯が冷めても手早く加熱が可能です。画像はニトリのおひつで、値段が安く小さめなので、一人暮らしのキッチンや冷蔵庫でも場所を取りません。

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③プラスチック製のおひつ

出典:https://item.rakuten.co.jp/moriistore/10000008/

プラスチック製のおひつは軽く、結露はしやすい材質ではあるものの、水分がご飯に垂れないような工夫がされているものもあります。四角いスタイリッシュなおひつも販売されており、画像のおひつは1合から選べます。持ち運び安いので、たくさん食べる男性であればお弁当箱としても活用できます。

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おひつを使ってみよう!

日本の伝統的なおひつは、使うことに意味があり、ポイントを掴むことで便利に活用できるようです。現在では材質やサイズもさまざまなので、ライフスタイルやキッチンの内装に合わせて選ぶこともできます。ぜひ、おひつを使って美味しくご飯を保存してください。

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