フルーチェの種類・味ランキング16選｜値段や過去の味も紹介！

フルーチェは火を使うことなく美味しいデザートが作れる、ハウス食品が販売する商品です。45年という歴史がありますが、種類はどれくらいあるのでしょうか。まずは、フルーチェの誕生秘話や、味の種類はこれまでどれくらいあったのかを説明します。

フルーチェを販売するハウス食品では、即席デザートベースの商品をいくつか販売しており、プリンミクスやゼリエースなどが挙げられます。しかし、これらの商品はお湯を使う工程があり、母親が子供に作って与えることが前提でした。

ハウス食品は果物に含まれるペクチンと、牛乳のカルシウムを混ぜると固まる作用があることに着目し、火を使わず親子で作れるデザートベースを作りました。フルーチェができた当時、パウチ商品は珍しいもので缶詰が主な保存方法だったため、最初はフルーチェを粉末状で発売しようとしていたようです。

ハウス食品はフルーチェの発売前にレトルトカレーのククレカレーを製造しており、技術を活かして保存料を使わずに長期保存できるパウチ型のデザートベースを作ったのが始まりです。

フルーチェは1976年に発売を開始し、45年以上も販売を続けているロングセラー商品で、これまで発売してきた味の種類は30種類以上にものぼります。牛乳と混ぜるだけで作れることから、昔は子供向けの商品として販売していましたが、現在は大人が自分のために買うことも多いようです。

フルーチェの種類や味を、値段とともにランキング形式で紹介します。子供と一緒に作れるをコンセプトにハウス食品が販売しているフルーチェは、種類が増えて大人が自分の楽しみのために作る濃厚な味わいの商品も増えており、人気となっています。