せせりは焼肉がおすすめ?下味の付け方は?漬け込みタレや焼き方も紹介!

せせりの焼肉の食べ方を知っていますか?そもそもどの部位なのでしょうか?今回は、せせりの焼肉での食べ方を〈味付け・下味・漬け込み〉など美味しい食べ方のコツとともに紹介します。〈塩〉などせせりに合う焼肉の食べ方・タレも紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. せせりの焼肉の食べ方は?そもそもどの部位?
  2. せせりとは鶏の首周りの部位を指す
  3. せせりを焼き肉で食べる時の味付け・下味の付け方は?下ごしらえのやり方は?
  4. ①下味を付ける場合はタレに漬けて込んでおく
  5. ②硬い部分・骨の部分は削ぎ落とす
  6. ③食べやすい大きさにカットしておく
  7. ④日本酒に漬けておくと柔らかくなる
  8. せせりを焼肉で食べる時の美味しい焼き方は?
  9. ①脂身が付いてる方を下にして焼く
  10. ②鶏なので中までしっかり焼く
  11. せせりの焼肉で食べる時のタレは?塩を振るのもおすすめ?
  12. ①焼肉のタレ
  13. ②塩
  14. ③ポン酢
  15. ④ネギ塩ソース
  16. ⑤甘辛ソース
  17. せせりを焼肉で食べてみよう

濃厚な甘みのある脂身が特徴のせせりを美味しく食べるには、正しい焼き方があるのでしょうか。鶏肉の部位のなかでも比較的厚みのないせせりは、火を通し過ぎると固くなってしまうことがあります。ここでは、せせりを柔らかく且つ中までしっかり焼くポイントを紹介します。

①脂身が付いてる方を下にして焼く

せせりを焼く時は、脂身が付いている方を下にして焼きます。その理由は、脂身を下にすることで余分な脂分が落ち、さっぱりとした味わいになるためです。またフライパンや鉄板で焼く場合は、せせりから出た脂で香ばしく焼き上げることができます。

②鶏なので中までしっかり焼く

せせりは鶏肉なので、中まで焼けていないとカンピロバクターによる食中毒のリスクが伴います。せせりは薄い部位なので、弱火から中火で片面1分ほどの時間を目安に加熱すれば、火が通ります。加熱後は、厚い部分を切って中まで火がしっかり通っているか確認してください。

せせりの焼肉で食べる時のタレは?塩を振るのもおすすめ?

焼肉で食べる時は、塩だけでなくタレに漬け込んだりと、いろいろな味付けを楽しめるのも魅力です。ここでは、定番の焼肉のタレや塩のほかオリジナルのタレも紹介するので、せせりを焼肉で食べる時の参考にしてください。

①焼肉のタレ

せせりを手軽に美味しく食べたい人には、焼肉のタレがおすすめです。牛肉などと同じように焼いた後につけても良いですが、前日に焼肉のタレに漬け込む事で中まで味が染み渡り、濃厚な味わいになります。

②塩

せせりは、もともとジューシーでしっかりとした旨味があるので、シンプルに塩をまぶすだけでも美味しく食べられます。両面に軽く塩をまぶして焼いた素朴な味付けは、せせり本来の美味しさを堪能したい人におすすめです。

(*せせりの塩焼きについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

せせりは塩焼きが一番?下処理〜焼き方のコツを人気レシピとともに紹介!

③ポン酢

せせりは、塩と同様に焼肉で焼いた後に、ポン酢をかけるだけでも美味しく食べられます。せせりは、ジューシーで脂身がしっかりしているので、さっぱりとした味わいを求めている人におすすめです。

(*せせりポン酢の作り方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

せせりポン酢の作り方・レシピは?さっぱり味付けで美味しい?

④ネギ塩ソース

焼肉などでも人気のネギ塩ダレは、せせりにもよく合います。ごま油の代わりに、せせりを焼いた際に出る肉汁にみじん切りにした白ネギを加えて加熱しても、ネギ塩ダレが作れます。ネギの香ばしさとせせりの旨味の詰まったネギ塩ダレは、せせりの旨味を余すところなく堪能したい人におすすめの食べ方です。

関連する記事