ブレンダーは泡立て器の代わりになる?メレンゲができない?対処法を紹介!
ブレンダーは泡立て器の代わりになるのでしょうか?メレンゲができるのか気になりますよね。 今回は、ブレンダーが泡立て器の代わりのなるのかやハンドブレンダーでメレンゲを作る方法を紹介します。泡立て器の代わりにブレンダーを使わなくても泡立てるコツも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
①レモン汁やジャムと一緒に混ぜる
生クリーム、卵白にレモン汁やジャムを入れて混ぜると、かき混ぜる時間を半分に短縮することができます。レモンやジャムなどの酸性のものは泡立ちやすくする性質を持ち、型崩れのしにくいメレンゲや生クリームに仕上げることができます。ただ、生クリームの油分にレモン果汁、ジャムを入れ過ぎてしまうと分離してしまうので、加える量は1%〜5%が目安です。
②卵白をシャーベット状にする
卵白をあらかじめ凍らせておくことも短時間で泡立てるには、有効な方法です。凍ってすぐの状態は混ぜにくいですが、叩くように凍った部分を潰しながら混ぜていくと空気も入りやすくなり、2分ほどでメレンゲが完成します。一方で生クリームは、凍らせてしまうと泡立てが難しくなるので応用できません。
③ペットボトルや空瓶で振る
ペットボトルや瓶を振ることも、短い時間で泡立てることが可能です。もし、ペットボトルや瓶がない場合は、ビニール袋を代用しても同様にできます。後片付けがいらないのも、楽で嬉しいポイントです。上記の3つの通り、道具を使用しない代用法を取り上げましたが、ブレンダーを使うことも時短技には有効です。
(*メレンゲ作りのコツについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ブレンダーを泡立て器の代わりに使ってみよう!
お菓子作りの際のメレンゲや生クリーム作りに必要な泡立て器は、腕の力もたくさん使い、時間がかかってしまいます。とはいえ、お菓子作りのためにハンドミキサーを使うのも手間です。今回取り上げたブレンダーを泡立て器の代わりに、新鮮な卵を使うこと、油分はとり除くことを守り、お菓子作りに取り入れてみてください。