オクラは生で食べられる?危険?下ごしらえのやり方やレシピのおすすめを紹介!
【管理栄養士監修】オクラは生で食べると危険・毒性があると言われますが本当でしょうか?今回は、オクラを生で食べる際の下ごしらえや切り方など食べ方を紹介します。生・茹でオクラの栄養や味の比較やおすすめレシピも紹介するので参考にしてみてください。
目次
主に細長い野菜を、包丁の入れる角度を変えながら、まな板の上で回してカットしていく切り方が乱切りです。輪切りと同様にオクラのシャキシャキとした食感が楽しめるほか、粘りが弱いため、粘りが苦手な人でも比較的食べやすい切り方です。炒めもの、スープ、オーブン焼きなどの料理におすすめです。
④オクラのみじん切り
玉ねぎのみじん切りのように、小さく細かくオクラをカットする方法がみじん切りです。細かくするほど粘り気が納豆のように出てくるので、粘り気を堪能したい方にはピッタリでしょう。ドレッシング・サラダ・お刺身といった、冷たいまま食べる献立に向いている切り方です。
柳田ゆい
管理栄養士
オクラのネバネバ成分のペクチンには整腸作用、ムチンにはコレステロールの吸収を抑えたり、たんぱく質の消化を促す作用があります。 どちらも胃の働きを助けてくれるので、胃腸が弱りがちな夏場には積極的に摂取したいですね!
(*オクラの切り方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
生オクラのおすすめレシピを紹介
最後に、生オクラの良さを生かしたおすすめレシピをご紹介します。茹でる作業・炒める作業がないので、忙しい方にも必見です。生オクラを食べたことがない方も、ぜひこちらを参考に挑戦してみてくださいね。
①オクラの和え物
オクラを輪切りにしているので、ねばねば感とシャキッとした歯ごたえの両方を堪能できるレシピです。麺つゆと味の素を使用しているので、旨味もたっぷりでしょう。お好みでかつおぶし・梅・柚子胡椒などを添えて食べてみるのもおすすめです。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓
②オクラともやしのバルサミコ酢サラダ
もやしを軽く電子レンジで加熱して和えるだけなので、料理が苦手な方でも取り組みやすいレシピです。また、酸味の強いバルサミコ酢を使用しているので、酸っぱいのが好きな方・和風の旨味以外を楽しみたい方にもおすすめです。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓