エビマヨソースの練乳なしの作り方!なぜ入れるかや牛乳で代用するレシピも紹介!
エビマヨのソースを練乳・コンデンスミルクなしで作る方法を知っていますか?今回は、〈牛乳・ケチャップなし〉でエビマヨのソースを練乳なしで作る方法や、そもそも〈練乳〉をなぜ入れるかに加えて、代用品を紹介します。エビマヨを練乳なしでプロ品質にする人気レシピや、牛乳なしの作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- エビマヨのソースは練乳なしでも作れる?なぜ入れる?代用品はある?
- エビマヨに練乳が必要な理由は海老とマヨネーズを馴染みやすくするため
- エビマヨソースは練乳なしでも美味しく作ることが可能
- エビマヨソースの練乳の代用品一覧
- エビマヨのソースを練乳なしで作る方法は?【牛乳】
- 材料
- 作り方・手順
- エビマヨのソースを練乳なしでプロ品質にするレシピ5選!
- ①人気の本格エビマヨ
- ②黄金比のソースのエビマヨ
- ③牛乳なしで作るエビマヨソースのエビマヨ
- ④ケチャップなしで作るエビマヨ
- ⑤ピリ辛ソースのエビマヨ
- エビマヨを美味しく作るポイントも知ってこう
- ①焼き色がつく前にエビを油から取り出す
- ②エビの下ごしらえに片栗粉を使う
- ③冷凍エビは塩水で解凍する
- エビマヨソースは練乳なしでも作れるか知っておこう
エビマヨのソースは練乳なしでも作れる?なぜ入れる?代用品はある?
本格派のエビマヨのソースの材料には練乳が良く使われていますが、エビマヨのソースは練乳なしでも作れるのでしょうか。ここではエビマヨのソースを練乳なしで作れるのか、また練乳を入れる理由や代用品があるのかについても紹介するので、参考にしてください。
エビマヨに練乳が必要な理由は海老とマヨネーズを馴染みやすくするため
エビマヨのエビに絡めるソースになぜ練乳が必要とされるのかは、練乳がエビとマヨネーズの馴染みを良くするためといわれています。またソースに練乳を加えることで、ほど良い甘さの濃厚でまろやかな風味になり、より本格的な味に仕上がります。
エビマヨソースは練乳なしでも美味しく作ることが可能
エビマヨのソースは、練乳の代わりになる材料を使うことによって、練乳なしでも美味しく作ることが可能です。練乳の代用品をそのまま加えたり、砂糖や熱を入れてコンデンスミルク風に仕上げたものを加えたりすることで、まろやかなソースに仕上げることができます。
エビマヨソースの練乳の代用品一覧
エビマヨソースに入れる練乳の代用品になるのは、以下のようなものがあります。
・牛乳と砂糖
・生クリーム
・キャラメル
・粉ミルク
牛乳と砂糖を練乳の代用品として活用する場合は、煮詰めることで練乳の味に近づけることができます。生クリームを練乳代わりに使用する時は、生クリーム以外の材料を先に混ぜ合わせて、最後に生クリームを加えるのがポイントです。
キャラメルも生クリームや砂糖を入れて作られているので、練乳の代用品として活用することが可能で、特に柔らかい生キャラメルは使い易くおすすめです。また乳児用の粉ミルクも練乳の代わりに使えますが、甘みが少ないため砂糖を加えることをおすすめします。
エビマヨのソースを練乳なしで作る方法は?【牛乳】
エビマヨのソースを練乳なしで作るには、牛乳を活用する方法があります。エビマヨのソースを牛乳を使って簡単に作れる方法を紹介するので、参考にしてください。
材料
・砂糖 小さじ2杯
・マヨネーズ 大さじ4杯(50g)
・ケチャップ 大さじ1杯
・牛乳 小さじ2杯
作り方・手順
練乳なしで牛乳を入れるエビマヨのソースの作り方と手順は、以下の通りです。
1.ボウルに砂糖、マヨネーズ、ケチャップ、牛乳を入れて混ぜ合わせる
2.揚げたエビを加えて和える
練乳なしのエビマヨのソースは、エビを油で揚げる前に、ボウルに材料を全て入れて混ぜ合わせておきます。火が通ったエビをボウルに加えて、和えるように手早く混ぜ合わせたら完成です。ピリ辛味のエビマヨソースにする場合は、豆板醤やコチュジャンを加えるのがおすすめです。
エビマヨのソースを練乳なしでプロ品質にするレシピ5選!
ここでは、エビマヨのソースを練乳なしでプロのような品質にするレシピを紹介します。練乳なしでも優しい甘さで人気のレシピや、ピリ辛風味のソースも紹介するので、参考にしてください。
①人気の本格エビマヨ
お店で食べるような美味しさで子どもにも人気の練乳なしのエビマヨは、練乳の代わりに牛乳と砂糖を入れて作ります。ソースの調味料は全て混ぜ合わせておいて、エビを揚げ焼きにして余計な油を拭き取ったフライパンに加えます。
②黄金比のソースのエビマヨ
酸味が控えめのエビマヨソースのレシピで、練乳なしのソースは、マヨネーズとレモン汁と塩に本みりんを煮詰めて冷ましたものを加えて作ります。優しい甘さのエビマヨソースは、子どもにも食べやすい味わいと人気です。
③牛乳なしで作るエビマヨソースのエビマヨ
フライパンに少し多めの油を引いてエビを焼き揚げるエビマヨは、ソースには練乳も牛乳も入れずに、マヨネーズとケチャップとはちみつとレモン汁を混ぜ合わせます。簡単で美味しくレモンの酸味もほど良いと好評で、はちみつは砂糖で代用可能です。
④ケチャップなしで作るエビマヨ
練乳を入れないで2種類の調味料だけで作るエビマヨソースは、ケチャップを入れずに作ります。エビを揚げる前に、ソースは大きめの耐熱容器に材料を全て入れて混ぜ合わせ、電子レンジ600wで1分加熱して混ぜておきましょう。
⑤ピリ辛ソースのエビマヨ
ピリ辛味の練乳なしのエビマヨソースのレシピで、ソースの材料はボールなどに入れて混ぜておきます。豆板醤の辛味が利いた大人向けの味わいなので、辛い物が苦手な人は豆板醤の量を調節するようにしてください。
エビマヨを美味しく作るポイントも知ってこう
美味しいエビマヨを作るには、エビの下ごしらえや焼き方などにポイントがあります。ここではエビマヨを美味しく作る3つのポイントを詳しく紹介します。エビマヨの衣がはがれにくい方法も紹介するので、参考にしてください。
①焼き色がつく前にエビを油から取り出す
エビは加熱し過ぎると硬くなってしまうので、焼き色がつく前にエビを油から取り出すのがポイントです。また少ない油で両面を揚げる揚げ焼きがおすすめで、短時間で火を通すことで美味しいエビマヨを作ることができます。エビが大きい場合は、背の部分に深めの切り込みを入れておくと、火が通りやすくなります。
②エビの下ごしらえに片栗粉を使う
エビの下ごしらえは、エビに片栗粉と塩を振りかけてよく揉みこむようにします。粒子の細かい片栗粉を使用する下ごしらえは、エビの臭いを取り除けるだけではなく、エビの汚れを隅々まで取り除くことが可能です。また片栗粉はお酒で代用が可能で、お酒のアルコール成分がエビの臭みを消して、殺菌作用でエビに付着した細菌を落としてくれます。
エビの汚れを落とした後に下味と衣を付けますが、衣がはがれにくいようにするには水分を取ることが大切です。衣をつける前にキッチンペーパーなどで水分を拭うようにすると、余計な水分がなくなりエビに衣がしっかりとついて、衣がはがれにくい状態になります。また衣がはがれにくいようにするには、揚げはじめにエビを箸で触りすぎないのもコツです。
③冷凍エビは塩水で解凍する
冷凍エビは塩水で解凍すると、水分や旨味を閉じ込めたまま弾力のある状態で解凍することができます。塩水は水100mlあたり塩3.5gの比率にして、20分程度冷凍エビを浸けておきます。真水での解凍は、浸透圧の関係により水分や旨味が流出してしまうので、注意が必要です。
エビマヨソースは練乳なしでも作れるか知っておこう
エビマヨのソースは、練乳なしでも牛乳や生クリームやキャラメルなどを活用して作ることが可能です。紹介した練乳なしのエビマヨソースのレシピを参考に、美味しいエビマヨソースを作ってみてください。