旭ポン酢はまずい？美味しい？実際に使った人の口コミを紹介！

調味料の中でも酸味の強いポン酢は、さっぱりとした味わいで季節に関係なく活躍してくれます。その中でも旭ポン酢は、美味しいとまずいの声が二極化しているようです。大阪発祥のすだちをベースにしたポン酢ですが、ここでは旭ポン酢の味の評判について、口コミとともに味わいや香りの特徴も紹介します。

関西を中心に人気の旭ポン酢ですが、中には美味しくないと感じる人もいるようです。旭ポン酢の味をまずいと感じる人と、美味しいと感じる人の両方の口コミを紹介するので、購入時の参考にしてください。

ここまで旭ポン酢の口コミを紹介しましたが、まずいといわれる原因はどのようなものがあるかを知っておきましょう。ポン酢は調味料の中でも減りにくいため、購入前に特徴を知っておけば、失敗することもありません。

旭ポン酢は酸味が強すぎ、美味しくないと感じる人がいるようです。しかし、人によってはしっかりとした酸味があり美味しいと感じる人がいるため、酸っぱいものが苦手な人はひときわまずいと感じるといえます。普段使っているポン酢の酸味が、まろやかで物足りないと感じているなら、旭ポン酢はおすすめです。

旭ポン酢が特別まずいと感じている人はあまりおらず、嗜好に合わないと感じている程度のようです。味の好みはそれぞれのため、旭ポン酢の味を苦手に感じる人もいるでしょう。旭ポン酢はすだちの香りや酸味を前面に出しているため、苦手に感じる人もいます。反対に、すだちが好きで、調味料として手軽に使いたいと感じている場合にはおすすめです。

旭ポン酢は味わいだけではなく、高いと感じる人もいるようです。旭ポン酢はほかのポン酢に比べても値段が高く、お店によっては3倍ほどの差があります。その分期待値も大きくなるので、値段相応ではないと感じる人もいます。

旭ポン酢は独特な味わいなのが特徴であるだけに、苦手に感じる人もいるようです。旭ポン酢がまずいと感じる人におすすめのポン酢も紹介するので、購入時の参考にしてください。

旭ポン酢の強い酸味が苦手なら、デコポンを使用した火の国ポン酢がおすすめです。デコポン特有の甘さを活かした味わいで、子供も美味しく食べられます。フルーティーさを感じられ、豚しゃぶや冷やし中華など、幅広く使える調味料です。

こちらはかけて食べるタイプのポン酢で、手軽に使えるのがメリットです。旭ポン酢よりも色が薄いのが特徴で、味も濃すぎないため酸味の強さも感じません。柚子を前面に出した味わいのため、すだちの香りが苦手でも美味しく食べられるでしょう。

醬油メーカーのヒガシマルから販売されている柚子ポン酢で、国産の柚子を使用し野菜だしを加えているため、まろやかな味わいになっています。強いポン酢の酸味が苦手でも、野菜だしのうまみが感じられ、美味しく食べられるかもしれません。

ここからは旭ポン酢を使用した、美味しいレシピを紹介します。すだちを使用した旭ポン酢は、よりさっぱりと食事を食べたいときにおすすめです。味わいに合わせてレシピを選んで、ほかのポン酢との違いを比べてみてください。

旭ポン酢は巣立ちの風味と酸味が強いため、こってりとした料理に調味料として加えるのが適しています。暑い季節が旬になるナスとも相性がよく、一緒に和えたワサビのさわやかな辛さと風味も引き立ちます。

鶏むね肉で作るチキン南蛮の漬けダレとして旭ポン酢を使うのもおすすめです。すだちの香りと酸味で、和食の献立とも合わせやすく、しっかり食べたい男性にも喜ばれる食事となるでしょう。タルタルソースとも好相性なので、ぜひ試してみてください。

さっぱりとしたポン酢の味わいを活かしたカブの漬物は、柚子胡椒とともに少ない材料で手早く作ることができます。柚子胡椒の辛みが料理全体を引き締め、良いアクセントとなっています。もう一品ほしいときに、作り置きとして作っておくのがおすすめです。

子供にも大人にも人気のハンバーグは、おろしポン酢を乗せた和風ハンバーグもおすすめです。おろしポン酢でくどさを感じることもなく、最後まで飽きることなく美味しく食べられます。ソースはポン酢と大根おろしだけなので、簡単に作れるのもメリットです。

そうめんというとめんつゆで食べるのが一般的ですが、ポン酢で食べるのもおすすめです。カツオのたたきはすだちとの相性が良いため、旭ポン酢を使うのもよいでしょう。夏におすすめのレシピで、香ばしいカツオのたたきとポン酢の香りがよく合います。

旭ポン酢は味わいに特徴があり、苦手と感じる人もいるようです。個人の好みのよるところが大きいものの、使える料理が幅広いため、まずいと感じていてもレシピによっては美味しく食べられるかもしれません。ぜひ旭ポン酢を工夫して、さまざまな料理に活用してみてください。