かき氷シロップは全部同じ味!違いを感じる理由について解説!
かき氷シロップは全て同じ味と言われますが、本当でしょうか?実は種類によっては本当です。今回は、かき氷シロップの味が同じ・違う種類や同じように感じる理由について紹介します。かき氷シロップのオリジナルレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- かき氷シロップの味は全部同じって本当?
- かき氷シロップの種類によって本当
- かき氷シロップの味を違うように感じる理由は?原材料に秘密あり?
- かき氷シロップの味は種類によっては違うこともある
- ①抹茶には実際に抹茶が入っている
- ②コーラなどジュース系も味はジュース自体の味
- 高級店のかき氷のシロップもオリジナル
- かき氷シロップのオリジナルレシピのおすすめ
- 1.濃厚ベリーソースのかき氷
- 2.果実感たっぷり桃のかき氷
- 3.氷ミルクのごろごろマンゴーかき氷
- 4.練乳パインのかき氷
- 高級なかき氷シロップの市販商品のおすすめ
- ①井村屋 こだわりの氷蜜 いちご味(216円)
- ②中村商店 プレミアムあら川の白桃 白鳳(702円)
- かき氷シロップの味を楽しもう
かき氷シロップの味は全部同じって本当?
かき氷と言えば、夏祭りで屋台に出ていたり、自宅で氷を削って作ったりと、かき氷は夏の風物詩です。お祭りでかき氷を購入する時、シロップの味を選びますが、「かき氷シロップは全部同じ味」という噂を聞いたことがある方も多いと思います。その噂は本当なのでしょうか?
かき氷シロップの種類によって本当
実は噂通り、一般的に販売されているシロップの中には同じ味のシロップがあります。
・イチゴ
・レモン
・メロン
・ブルーハワイ
この4種類のかき氷シロップは味が同じです。色も異なり、香りも違うように感じますが、このような一般的なかき氷シロップに使われる原材料は、同一のもので純粋な味自体はほとんど同じものです。
(*ブルーハワイ味について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
かき氷シロップの味を違うように感じる理由は?原材料に秘密あり?
市販のかき氷シロップには以下の原材料が使われています。
・ぶどう糖果糖液糖
・酸味料
・保存料
・香料
・着色料
この5つの原材料の中で、香料と着色料は、シロップにより違う成分を含む原材料を使用しています。異なる香料と着色料を使って、視覚や嗅覚に錯覚を起こさせ違う味だと勘違いさせるというメカニズムです。
かき氷シロップの味は種類によっては違うこともある
先ほどの4種類のかき氷シロップ以外では、しっかりと味がするのでしょうか。他の味のかき氷シロップを見てみましょう。
①抹茶には実際に抹茶が入っている
抹茶味あずきなども人気がありますが、これらのかき氷シロップには、基本の全材料に加え本物の抹茶粉末やあずき餡が入っています。そのため、抹茶味はしっかりと抹茶の味や苦みなどの抹茶本来の風味が、あずきも本来のあずき餡の味がします。
②コーラなどジュース系も味はジュース自体の味
コーラなどのジュース系のかき氷シロップは、基本的なかき氷シロップの原材料の他に実際のジュースに含まれるている成分が使用されています。例えばコーラ味のかき氷シロップでは、カラメル色素とカフェインが入っており、これは実際にコーラにも含まれている成分です。
そのほか、カルピスなどはそのものをつかうため、ジュース系のかき氷シロップは実際のジュースの味がします。