溶岩プレートを使うとまずい?原因は?対策とおすすめ商品も紹介!
溶岩プレートを使った際にまずいと感じたことはありませんか?上手に使用するコツはあるのでしょうか。今回は、溶岩プレートを使った際にまずいと感じる原因を、対策方法とともに紹介します。溶岩プレートのおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 溶岩プレートを使うとまずい原因は?
- 原因①汚れ|対策:手入れをする
- 原因②タレの焦げ|対策:タレは後からつける
- 原因③プレートの下処理不足|対策:正しい下処理をする
- 原因④食材との相性|対策:食材に合った種類を選ぶ
- 溶岩プレートを使ってまずいと感じた人の意見・口コミは?
- 溶岩プレートにはその他のデメリットも?
- デメリット①重い
- デメリット②割れる
- デメリット③IH調理は不可
- 逆に溶岩プレートのメリットは?
- 溶岩プレートの失敗しない選び方は?
- ①食材との相性を加味する
- ②使うシーンに合わせる
- ③使いやすいかを意識する
- 溶岩プレートのおすすめ商品5選!
- ①【交換用】南部鉄器プレート用溶岩プレート(税込4480円)
- ②溶岩石 プレート 25×20 厚さ2cm(税込6720円)
- ③一人焼肉 お一人様 すごもり 溶岩プレート (税込3914円)
- ④溶岩プレート(焼肉用)(税込5940円)
- ⑤長水 遠赤 石焼プレート 丸型ハンドル付 32cm(税込5432円)
- 溶岩プレートを正しく使おう
溶岩プレートを使うとまずい原因は?
肉や野菜などを焼く際に溶岩プレートを使用すると、食材に直接火を当てずに焼けるため、表面を焦がさずにカリッと美味しく仕上げることが可能です。ただ、溶岩プレートを使うとまずいという意見もあります。ここでは、溶岩プレートを使用するコツについて紹介します。
原因①汚れ|対策:手入れをする
溶岩プレートの正しい洗い方の手順は、以下の通りです。
【ブラシを使用する場合】
①使用後は時間をおき、溶岩プレートの熱が冷めた状態にする
②溶岩プレート全体にお湯をかけ、汚れを浮き上がらせる
③表面をブラシでこすり汚れを落とす
【高圧洗浄機を使用する場合】
①使用後は時間をおき、溶岩プレートの熱が冷めた状態にする
②高圧洗浄機を使用して表面を洗う
溶岩プレートを使用後に洗う際は、必ずプレート表面の熱がしっかり取れた状態で始めるようにしてください。溶岩プレートに熱が残った状態で水をかけると、石の強度が低下しそのまま劣化につながる恐れがあります。
また、洗う際は絶対に洗剤を使わないようにしましょう。洗剤を使用すると、溶岩プレートの表面の気泡内に洗剤が残留し、次からの調理に悪影響が出てしまいます。汚れを落とす際は水のみを使用して、ブラシやたわし、あるいは高圧洗浄機で表面を綺麗に洗い流してください。
原因②タレの焦げ|対策:タレは後からつける
溶岩プレートの表面に残ったタレの焦げや汚れは油分が多いため、軽い油汚れなどに比べると綺麗に洗い落とすのが難しく注意が必要です。肉や野菜などの食材にタレをつけたい場合は、溶岩プレートの上ではなく、調理後に別の皿などに移してからにするのがおすすめです。
原因③プレートの下処理不足|対策:正しい下処理をする
溶岩プレートの正しい下処理の方法・手順は、以下の通りです。
①溶岩プレートを水、あるいはお湯で洗う
②可能なら煮沸する
③空焼きして水分を飛ばす
④プレート表面に油を塗りコーティングする
溶岩プレート表面に落としきれていない汚れが付着していると、食材が焦げやすくなり調理に失敗する恐れがあります。使用する前に水やお湯などで軽く洗い、可能であれば熱湯で煮沸するのがおすすめです。表面の水気を飛ばした後は、溶岩プレートの表面にサラダ油やオリーブオイルを塗ってコーティングしておくと、スムーズに使い始めることができます。
原因④食材との相性|対策:食材に合った種類を選ぶ
溶岩プレートを使用する際は、食材に合った性質のものを選ぶことが重要です。油分や脂肪分の多い肉類を焼く場合は、プレートの端に溝があるタイプのものを選びましょう。気泡だけで吸収しきれない油が落ちるのに加え、プレート全体に油が溜まらないので手入れが楽になります。逆に油分の少ない野菜や魚などを焼く場合は、溝のないタイプでも十分です。
溶岩プレートを使ってまずいと感じた人の意見・口コミは?
溶岩プレートを使用してまずいと感じた人の意見・口コミは、以下の通りです。
・火が入り過ぎてまずい
・食材の表面が焦げてまずい
・蓄熱時間がかかる
・火傷しやすい
・煙が気になる
溶岩プレートは普通の鉄板に比べると食材に効率よく火を入れられるため、短時間で焼き上げられるというメリットがあります。しかしそのぶん、食材に火が入り過ぎて乾燥してしまったり、表面が焦げたりしてしまうなどの失敗をする人も多く、まずいとの意見に繋がっています。
また、溶岩プレートは使用中や使用後にかなりの高温になるため、火傷をしやすいことも低評価の理由です。溶岩プレートは基本的に煙が出ない仕様になっていますが、商品によっては煙が出るものもあります。特に通信販売で購入する場合などは、煙が出ないかどうか事前にきちんと確認しておきましょう。
ラジオネーム:のぞぺ
@wwe_cbr
初溶岩プレートは失敗した
火が入り過ぎたなぁ
じんざ
@jinzaxxx
美味しく焼くために溶岩プレート買ったんですが、蓄熱時間がかかりすぎたり扱いが手間だったりして面倒になってお蔵入りしました。あの鉄板も重いですよねー
ピーマン野郎のボケナス味噌炒め🍺
@xxokyanxx
溶岩プレートは煙が出ないとか言ってるんだけど めちゃくちゃ出てますがな…(
それでこないだ火災報知器鳴ってビルに迷惑かけたやん……
溶岩プレートにはその他のデメリットも?
溶岩プレートを使用すると、肉や野菜などの食材に効率よく火を通せるため、野外で調理をする際にも便利と評判です。ただ、人によっては溶岩プレートを使いにくいと感じる場合もあるため注意が必要です。ここでは、溶岩プレートのデメリットについて紹介します。
デメリット①重い
溶岩プレートはかなりの重量があるため、重すぎて持ち運びがしにくく不便だという意見も多いです。そのため女性だけで使用する場合や、あるいはソロキャンプの場合などは、できるだけコンパクトなサイズのものを選ぶのがおすすめです。
デメリット②割れる
溶岩プレートは岩石でできているため、温度変化により表面に少しずつヒビが入ったり、傷んできたりすることがあります。このような経年劣化により、結果的にプレートが割れてしまうこともあるので、使用時は十分注意をしてください。使用する際は、溶岩プレートは消耗品であることをしっかり頭に入れておきましょう。
デメリット③IH調理は不可
溶岩プレートは、基本的にIH調理には対応していません。IH調理器の上に溶岩プレートを置いて食材を焼くことはできないので注意してください。ただ、商品によってはIH調理器と合わせて使えるように開発されたものもあります。溶岩プレートを使ってIH調理をしたい場合は、プレートを購入する前にIH対応の可否をきちんと確認しておきましょう。
逆に溶岩プレートのメリットは?
溶岩プレートを使用するメリットは、以下の通りです。
・煙が出にくい
・食材の水分を保ったまま焼ける
・短時間で火が通る
・焦げつきにくい
・余分な脂を吸収する
・ピザなどの薄いものも焼きやすい
・手入れが簡単
溶岩プレートの仕様上の特徴として、食材に直接火を当てずに調理できることが挙げられます。そのため煙が出ないので、野外だけでなく室内でも使用しやすいのが良いという意見が多いです。また、肉や野菜だけでなく、ピザなどの薄いものでも焦げつかずジューシーに焼き上げられるのも大きなメリットと言えます。
溶岩プレートは通常の鉄板に比べ油分の吸収率が高いので、食材をよりヘルシーに楽しみたい人にもおすすめできます。手入れをこまめにおこなっていれば、プレートの汚れが落とせなくなることもありません。
溶岩プレートの失敗しない選び方は?
肉や野菜に直接火を当てずに焼ける溶岩プレートは、煙を出さずに美味しく焼き上げられると評判です。しかし、商品が用途に合っていない場合、まずいと感じてしまうこともあるので注意が必要です。ここでは、溶岩プレートの失敗しない選び方について紹介します。
①食材との相性を加味する
溶岩プレートを選ぶ際は、プレートの性質が食材に合っているかどうかを事前に確かめておくことが重要です。溶岩プレートは普通の鉄板と比べると油分や脂肪分の吸収率が高いですが、商品によって差があることを知っておきましょう。
特に油分や脂肪分の多い肉類を焼く場合は、端に溝がついたプレートを選ぶのがおすすめです。吸収しきれない油分を落とせるので、ヘルシーに焼き上げることができます。逆に、野菜や魚介類など油分の少ない食材であれば、溝のないタイプでも十分です。
②使うシーンに合わせる
溶岩プレートを選ぶ際は、使用するシーンに合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。少人数で使用する場合であれば、カセットコンロに乗せて使用できる20cm前後のものを選ぶと調理しやすく便利です。一方、大人数で使う場合は、30cm以上のファミリーサイズのものを選ぶのがおすすめです。
③使いやすいかを意識する
溶岩プレートを選ぶ際は、実際に利用するときに使いやすいかどうかを考えることが重要です。溶岩プレートは普通の鉄板などに比べると重いため、取手が付いたものを選ぶと持ち運びがスムーズになり、火傷をする可能性も低くなります。また、女性だけで使用する場合は1kg以下の軽めのものを選ぶのがおすすめです。
溶岩プレートのおすすめ商品5選!
溶岩プレートを使用すると、肉や野菜の水分を保ったまま効率よく火を通すことが可能です。また、室内で使っても煙が出ないため、BBQやキャンプなどの場だけでなく、家庭で焼肉をする際にもよく使われています。ここでは、特におすすめの溶岩プレートについて紹介します。
①【交換用】南部鉄器プレート用溶岩プレート(税込4480円)
直径が19~20cmと小さめで持ち運びがしやすい、南部鉄器の鍋専用の溶岩プレートです。少人数で使用したい場合、あるいは女性のみで使う場合などに適しています。表面が研磨されており、肉や野菜などの食材を乗せやすいのがメリットです。
②溶岩石 プレート 25×20 厚さ2cm(税込6720円)
富士山の溶岩石で作られており、遠赤外線放射率が高いと評判の溶岩プレートです。取手付きで持ち運びがしやすいため、少人数で使用する際にもおすすめです。少しの焦げでもまずいと感じる人や、食材をよりヘルシーに楽しみたい人に向いています。
③一人焼肉 お一人様 すごもり 溶岩プレート (税込3914円)
家庭内でも使いやすい小さめのサイズの溶岩プレートです。プレート表面にはあえて粗めの岩肌加工がされており、自然な手触りを楽しめます。また、表面の気泡が大きめなので油分や脂肪分の吸収率が高く、食材をよりヘルシーに焼き上げることが可能です。
④溶岩プレート(焼肉用)(税込5940円)
プレート表面に気泡がほとんどない高級溶岩のみを使用して作られたプレミアムタイプの溶岩プレートです。食材の油分や食べかすなどが気泡の隙間に詰まることがないため、非常に手入れがしやすいのがメリットです。厚みは12mmと20mmの2種類から選ぶことができます。
⑤長水 遠赤 石焼プレート 丸型ハンドル付 32cm(税込5432円)
直径32cmという通常よりも大きめのサイズで作られた石焼プレートです。食材を並べるスペースが広く余裕をもって調理ができるので、大人数で使用する場合に適しています。取手がしっかりしており、持ち運びや手入れも効率よくおこなうことができると評判です。
溶岩プレートを正しく使おう
溶岩プレートを使用する際は、正しい使用方法や手入れのしかたについて事前にきちんと知っておく必要があります。溶岩プレートを使うとまずいという意見もありますが、正しく使用すれば食材の旨味を保ったまま美味しく調理することができます。今回の記事を参考に、用途に合った溶岩プレートを購入してみてください。