カップヌードル茶碗蒸しの作り方は?そのままはNG?アレンジも紹介!

カップヌードル茶碗蒸しの作り方を知っていますか?今回は、カップヌードル茶碗蒸しの〈600w・500w〉など別の作り方や、〈汁の量・容器〉などのコツ・注意点を紹介します。カップヌードル茶碗蒸しの〈卵2個・チーズ・チリトマト〉などの美味しい作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. カップヌードル茶碗蒸しの作り方を紹介!
  2. 材料
  3. 作り方・手順
  4. カップヌードル茶碗蒸しを作るコツ・注意点は?
  5. ①汁の量は適量使う
  6. ②容器をそのまま使わない
  7. 電力やサイズによって加熱時間を調節する
  8. カップヌードル茶碗蒸しのおすすめアレンジは?
  9. ①具材を変える
  10. 使うカップヌードル自体の味を変える
  11. カップヌードル茶碗蒸しの作り方をマスターしよう

カップヌードル茶碗蒸しの作り方を紹介!

多くの人はカップヌードルを食べ終わった後の残ったスープを捨ててしまいますが、そのスープを利用して美味しい茶碗蒸しを作ることができます。ここでは、手軽に作れるカップヌードルの残り汁を活用した茶碗蒸しのレシピを紹介します。

材料

・カップヌードルの残り汁:1個分
・卵:1個

作り方・手順

以下は、日清公式ホームページで公開されているカップヌードル茶碗蒸しの作り方です。

1.カップヌードルを汁を残して美味しく食べる
2.残った汁を50℃程度まで冷ます
3.卵を割り入れしっかりとかき混ぜる
4.電子レンジ可能なカップに移しラップを軽くかける
5.電子レンジ200wで2分30秒~3分間加熱する
6.固まり加減をみて、固まっていなければ追加で加熱する

カップヌードルを食べ終わった後の残った汁の量や温度の違いから、固まらない事があるため、その場合は少しずつ追加で加熱をしてください。加熱しすぎると「す」が立つ上、カップからあふれ出る事があります。

カップヌードル茶碗蒸しを作るコツ・注意点は?

出典: @withnewsjp

カップヌードルの残った汁で茶碗蒸しを作ることは、独特で面白いアイデアですが、いくつか注意しなければ火傷や機械の破損など危険な事もあります。ここではカップヌードル茶碗蒸しを作る時のコツと注意点を説明します。

①汁の量は適量使う

茶碗蒸しを作る際の卵液とだしの割合いは、おおよそ卵液1に対してだしの量は3が適量です。固めの茶碗蒸しが好みの方は、だしの量を2前後、軟らかめが好みの方は4前後にするのがおすすめです。卵1個分の卵液の量はおよそ50gのため、カップヌードルのスープの量はおよそ150cc前後必要となります。

残った汁が少ない場合は、水で薄めて調整してください。量が多い場合にカップが大き過ぎると内部まで熱が入るのに時間がかかり、外側が過熱状態になるため、湯呑などの小さな容器に分けたほうが簡単に作ることができます。

②容器をそのまま使わない

カップヌードルの容器は電子レンジで加熱される事を前提として作られていないため、以下のような電子レンジ可能な耐熱容器を使うようにしてください。

【耐熱容器の例】
・湯呑
・マグカップ
・小鉢
・アクリル製のボウル

カップヌードルの容器のまま電子レンジで加熱すると容器が破損し、電子レンジが壊れたり、火傷をしたりする危険があります。日清公式ホームページのレシピでも、カップに移すことを推奨しています。金箔やメタリックなどの装飾がある容器は避けて、容器の注意書きなどで電子レンジ加熱が可能かどうか確かめてください。

電力やサイズによって加熱時間を調節する

電子レンジの種類による電力や使用する耐熱容器の大きさ、残ったスープの量・温度などに違いがあるため、加熱時間を調整する必要があります。日清の公式ホームページのレシピでは200wの電子レンジで2分30秒から3分となっていますが、それでは固まらない場合があり、200wで加熱できない電子レンジもあります。

500wや600wの電子レンジでは加熱時間を2分程にして、固まり具合を見て足りなければ20秒ずつ追加して、茶碗蒸しが固まるまで加熱してください。茶碗蒸しと一緒に沸騰したお湯が入った湯呑をラップをせずに入れて加熱すると、電子レンジ内に蒸気が広がり、熱の伝わり方が均一になります。

カップヌードル茶碗蒸しのおすすめアレンジは?

出典: @nichinichi_web

カップヌードル茶碗蒸しは、手軽なレシピで茶碗蒸しを楽しむことができます。身近な材料でアレンジを加える事により、さらに味わい深いカップヌードル茶碗蒸しとなるため、ここではそのアレンジの一例を紹介します。

①具材を変える

カップヌードルの残った汁に卵を1個加える以外にも、以下のような身近な食材を追加してアレンジすることもできます。

・卵を2個にする
・チーズ
・かまぼこ
・三つ葉
・かっぱえびせん
・冷凍むき枝豆

卵2個を使う事で、プリンに近い固さになり食べ応えが満点です。チーズはカレー味やトマト風味のカップヌードルと相性が良いため、オムレツのように仕上がります。かまぼこと三つ葉は本来の茶碗蒸しと相性が良いため、カップヌードル茶碗蒸しでも風味が引き立ちます。

かっぱえびせんは使用されているエビの粉末からだしが出るため、茶碗蒸しとの相性がとても良く、麩の様になり美味しいです。冷凍のむき枝豆は本来の茶碗蒸しと同様に味の相性が良く、食感が良いアクセントになり、熱々のスープを冷ます事もできます。

使うカップヌードル自体の味を変える

定番の醤油味のカップヌードルだけでなく、以下のような5つの味のカップヌードルを使っても、バリエーションに富んだ茶碗蒸しを楽しむ事ができます。

・カレー味
・チリトマト味
・シーフード味
・味噌味
・辛麺


カレー味の茶碗蒸しは独特のスパイスの香りが広がり、ほんのりとしたスパイシーな風味を楽しむことができ、チーズとの相性が抜群です。チリトマト味のカップヌードルのトマトの酸味とピリッとした辛さが卵と絶妙にマッチし、茶碗蒸しにする事でまろやかな酸味と辛みになり食べ応えが増します。

シーフード味のカップヌードルは海鮮の旨味が凝縮されたスープが特徴であり、茶碗蒸しに使うと濃厚な海の香りが広がる贅沢な味わいの一品となります。濃厚な味噌スープが特徴の味噌味のカップヌードルを茶碗蒸しにすると、深みのある味わいが心温まる一品となるでしょう。

辛麺のカップヌードルは濃厚なスープにピリッとした辛さが特徴で、茶碗蒸しにすると、まろやかな辛みとエスニックな風味が立ちのぼる味わいとなります。

カップヌードル茶碗蒸しの作り方をマスターしよう

カップヌードルを使った茶碗蒸しは手軽に美味しく作れる一品で、お好みの具材を加えて、アレンジしてみるのも楽しいです。今回のレシピを参考にして、カップヌードル茶碗蒸しの作り方をマスターしてみてください。

関連する記事

麺類・パスタのアクセスランキング

人気のある記事ランキング