タラの芽が苦い?原因や苦味を消す方法は?天ぷらなどレシピも紹介!
タラの芽が苦いか知っていますか?今回は、タラの芽が苦いのを和らげる方法や、保存方法・期間を紹介します。タラの芽が苦いのが和らぐ〈天ぷら〉などのおすすめレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。この記事を参考に春の山菜のタラの芽を楽しんでください。
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タラの芽は苦い?

桜の咲く頃に全国の里山で採集する事が出来るタラの芽は、ウコギ科のタラの木の新芽の事です。タラの木の先端に付いたタラの芽は、手で簡単に折って採集することが出来ます。そんなタラの芽は他の山菜のように苦いのでしょうか。タラの芽の味について紹介します。
タラの芽はほんのり苦い山菜
たらんぼとも呼ばれるタラの芽は、ほんのり苦い山菜です。ほとんどの山菜は基本的に独特なほろ苦い味わいですが、その中でもタラの芽は苦味が少なく香りが良い食べやすい山菜です。しかし、天然で取れるタラの芽は、ハウス栽培されたスーパーで売ってるものと比べると、タラの芽自体の風味が強く独特な苦味も強くなります。
タラの芽には、カリウム・マグネシウム・葉酸などの栄養が含まれていて身体にとても良いです。また、タラの芽はその豊富な栄養素から「山菜の王様」や「山のバター」などと呼ばれています。しかし、タラの芽が生えたタラの木の幹には鋭いトゲあるので、収穫する際は軍手などを使用してください。
(*タラの芽について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
採りたてタラの芽ってこんなに美味しいのね…苦いけど、苦くない…うめぇ… pic.twitter.com/73oKZ99uPr
— 無意味零🦎 (@lower6130) April 26, 2021
タラの芽が苦いのを和らげる方法は?
タラの芽は独特な苦さを持っているのが特徴です。この苦さが好きな人もいれば、子供など苦手な人もいます。栄養価の高いタラの芽が食べやすくなるように、タラの芽の苦さを軽減させる方法を解説します。
タラの芽が苦い時はアク抜きをしよう
タラの芽が苦い時は、以下のような手順でアク抜きをしてください。
【やり方】
1.タラの芽についている茶色いハカマ部分を切り落とす
2.タラの芽を綺麗に水洗いした後、塩を入れた熱湯で一分間茹でる
3.茹で終わりはすぐに冷水にあげて冷ました後、水気を絞り完了
タラの苦味の原因となる成分はポリフェノールなので、タラの芽の苦味を和らげる為には、ポリフェノールを取り除く必要があります。ポリフェノールは水に溶けやすい性質があるので、熱湯に入れることで苦さを軽減させることが可能です。また、天ぷらにする際には、高温の油でアクが抜けるのでアク抜きは必要ありません。
(*タラの芽のアク抜き方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)
タラの芽が苦くならない保存方法・期間は?

タラの芽が持つ苦い独特な味は、アク抜きで軽減することが出来ます。しかし、タラの芽が食べきれずに残ってしまった場合、どう保存すればいいのでしょうか。ここでは、タラの芽が苦くならない保存方法や保存期間について解説します。
タラの芽は冷蔵保存がおすすめ
タラの芽は、購入してすぐに食べることが推奨されています。しかし、使い切れないなどの理由で保存する場合は、以下のような冷蔵保存がおすすめです。
【やり方】
1.ハカマとトゲをそぎ落とす
2.乾燥しないよう新聞紙に包む
3.穴をあけたビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存
タラの芽のはかまとは、赤茶色い葉のような外側の堅い皮の部分を指します。これが残っていると口当たりが悪くなるので、忘れずに取り除いてください。タラの芽のはかまは、堅い根元を薄く削るように切り、外側の堅い皮を手でむくと取り除くことができます。
里山で取ってきた天然物のタラの芽にはこれに加えて、タラの芽の中の虫を取り除く為に、一時間ほど外に放置しておく虫取りの作業があります。この冷蔵保存を行うと、タラの芽の風味を損なわないまま2~3日の保存が可能です。
(*タラの芽の保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)
タラの芽は時間が経つと苦くなるので早めに食べ切ろう
タラの芽は、時間が経つと苦くなるので早めに食べ切る事が大切です。しかし、食べきれない場合には冷凍でも保存出来ます。その場合には、アク抜きを行った後に水気を切り、ラップに小分けして冷凍させます。こちらは2~3週間程度の保存が可能なので、使うタイミングから冷蔵保存と冷凍保存を使い分けて調理に活用してください。
タラの芽が苦いのが和らぐおすすめレシピ3選!
春の山菜のタラの芽は下処理をして、苦味を軽減させる事によって、さらに美味しく食べる事が可能です。栄養たっぷりのタラの芽の苦い風味を和らげて、美味しく食べれるおすすめレシピを3つ紹介します。
①タラの芽の天ぷら
タラの芽を天ぷらにした定番レシピです。タラの芽の苦味やえぐみは高温の油に入れることで、うまみに変化します。また、天ぷらのように油で手早く揚げると、タラの芽の味と香りを損なわずに味わうことが可能です。
②タラの芽のマヨネーズ和え
このレシピでは、少し育ちすぎてしまったタラの芽を使うのが特徴です。大きいタラの芽は塩が入った熱湯で茹でると、とても綺麗な緑色になります。マヨネーズと塩で合えると風味が引き立ち、春の味を楽しめます。
③タラの芽のごまみそ和え
タラの芽はごまみそとの相性も良いです。ほろ苦いタラの芽に、甘めのゴマ味噌がよく絡みお酒が進みます。レシピで使用しているごまみその味付けは、他の春野菜にも合うので試してみてください。
タラの芽が苦いのを和らげる方法をマスターしよう
タラの芽はほろ苦い味と香りが特徴的ですが、熱湯でアク抜きする事で苦い風味を軽減することが出来ます。調理方法に合わせてタラの芽のアク抜きをして、春の特別な食材であるタラの芽の味と香りを楽しんでください。