サイゼリヤのエスカルゴを紹介！正体はカタツムリ？味や本物なのかも解説！

メニュー名：エスカルゴのオーブン焼き
値段：税込400円
カロリー：220kcal
産地：ヨーロッパ

サイゼリヤのエスカルゴは、くせの少ないヨーロッパ産のエスカルゴを野菜と一緒に煮込んで食べやすくアレンジしたメニューです。歯ごたえの良い食感が特徴で、発酵バターを使用したガーリックソースと絶妙にマッチした1品として長年人気を集めています。

一時期メニューからなくなったと噂されたこともありましたが、エスカルゴのオーブン焼きは一度もサイゼリヤのメニューからなくなっていません。現在もグランドメニューに載っており、サイゼリヤの定番としていつでも味わうことができます。

サイゼリヤのエスカルゴの味の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

・エスカルゴの粒が大きく食感が良い
・ガーリックバターソースが風味豊かで美味しい
・アヒージョのような味わい
・苦味がなく食べやすい

エスカルゴは普段食べる機会が少ない食材ですが、サイゼリヤのエスカルゴはくせがなく、子どもでも食べやすい味わいが特徴です。ほどよい歯ごたえがある食感も、サイゼリヤのエスカルゴが人気の理由のひとつです。また、風味豊かなガーリックと芳醇な香りが味わえる発酵バターのソースは、アヒージョに似ているとも言われています。

サイゼリヤのエスカルゴの味を美味しいと感じる人の口コミとしては、具体的に以下のようなものがあります。

・食感が良い
・ガーリックバターソースが美味しい
・お酒が進む味

大粒のエスカルゴは食感が硬くなってしまうことが多いようですが、サイゼリヤのエスカルゴはほどよい歯ごたえが楽しめる絶妙な食感が美味しさのポイントです。またガーリックバターソースの味わいも人気が高く、お酒と一緒に楽しんだり、ほかのメニューと組み合わせて楽しんだりする人も多くいるようです。

一方、サイゼリヤのエスカルゴの味をまずいと感じる人の口コミとしては、以下のようなものがあります。

・泥臭い
・ガーリック味が強すぎる
・カタツムリだと思うと気持ち悪い

サイゼリヤのエスカルゴはくせのない品種を使用していますが、人によっては泥臭い、土臭いと感じる場合があるようです。ガーリックバターソースの風味が強すぎて苦手という口コミもありました。また、エスカルゴの正体はカタツムリであることから、気持ち悪く感じるという意見もあるようです。

［クールブイヨン］
・たまねぎ　1/2個
・にんじん　1/3本
・セロリ　1/5本
・にんにく　1片
・水　600ml
・白ワイン　100ml
・白ワインビネガー　30ml
・塩　適量
・ローリエ　1枚
・パセリの茎　少々

［具材］
・エスカルゴの水煮　1缶
・玉ねぎ 1/2個
・にんじん　1/3個
・オリーブオイル　適量
・塩コショウ

［エスカルゴバター］
・エシャロット　10g
・にんにく　10g
・パセリ　20g
・バター　250g
・レモン汁　適量
・塩コショウ　適量

サイゼリヤのエスカルゴのオーブン焼きの再現レシピの手順は、以下の通りです。

［クールブイヨンをつくる］
1.たまねぎ、にんじん、セロリ、にんにくをスライスする
2.小鍋に1の野菜と水、白ワインなどすべての材料を加える
3.15～20分煮込む
4.ざるで濾す

［具材を準備する］
1.クールブイヨンでエスカルゴを下茹でする
2．玉ねぎとにんじんを5mm角にカットする
3.2をオリーブオイルで炒め、10分蒸し焼きにする
4.3に下茹でしたエスカルゴを加える
5.塩コショウで味を調える

［エスカルゴバターをつくる］
1.エシャロットとにんにく、パセリをミキサーにかける
2.常温に戻したパターと1を混ぜ合わせる
3.塩コショウ、レモン汁で味を調える

［仕上げ］
1.お皿にエスカルゴバター、具材、パン粉を盛り付る
2.180℃のオーブンで20分程度焼く

エスカルゴの水煮はやや臭みがありますが、クールブイヨンで煮込むことで臭みを消し、旨味を加えることができます。エスカルゴバターは多めの分量となっているため、余った分は小分けにして冷凍保存しておくと、ほかの料理にも活用できておすすめです。焼き時間はオーブンの機種によって異なるため、焦げ付かないよう様子を見ながら調整してください。