コストコのちまき！口コミや売り場は？カロリー・賞味期限・食べ方も紹介！

ちまきは、うるち米・もち米やもちを葉で包んで蒸したり茹でたりして作る中華料理のひとつです。コストコでもちまきが売られていますが、どのような商品なのでしょうか。ここでは、コストコのちまきの概要や値段、カロリーなどの詳細情報について紹介します。

コストコのちまきの正式名称は「米久　中華ちまき」で、米久株式会社が国内で製造している商品です。国産のもち米を100％使用し、水煮たけのこ・鶏肉・しいたけ・玉ねぎ・にんじんの5種の具材を醤油ベースで味付けして、竹の皮に包んで作られています。

2021年に内容量が変更され、4個入りから6個入りに増量しました。2024年現在、コストコで販売されているちまきの内容量は6個入り570gで、1個あたりの重さは約95gです。

コストコのちまきの賞味期限は、商品が陳列されたタイミングによって若干異なりますが、未開封の状態でおよそ2～3週間程度です。開封後はパッケージに記載された賞味期限に関わらず、早めに食べ切ってください。なお、パッケージには冷蔵庫のなかでも低温に設定されているチルド室か、冷凍室で保存するように記載されています。

コストコのちまきの糖質に関する情報がないため、上記の表には炭水化物量を記載しています。コストコのちまきの重さは1個約95gのため、上記のカロリーおよび糖質は、1個あたりの数値とほぼ同じです。おにぎり100gあたりのカロリーは170kcal、炭水化物量は39.4gのため、コストコのちまきのカロリーはおにぎりよりやや高く、糖質は同じくらいです。

コストコのちまきは冷蔵商品のため、チルドの総菜が並んでいる冷蔵コーナーに売られています。過去には、冷蔵のプルコギの売り場に陳列されていたそうです。ただし、店舗によって取り扱い状況や売り場が異なる場合があるので、見当たらない時は店員に確認してください。

米久が製造しているコストコのちまきは、どのように温めると美味しく食べられるのでしょうか。ここでは、コストコのちまきの温め方を、電子レンジ・蒸し器の調理器具別に紹介します。

コストコのちまきを食べると、どのような味わいがするのか気になる人もいるでしょう。ここでは、コストコのちまきの味わいの特徴を3つ挙げながら紹介します。

コストコのちまきは、ねっとりとした粘り気があり、もち米のもちもちとした食感が特徴です。もち米はもち状になっておらず粒が残っているため、ちまきを噛むたびに米の粒と弾力のある食感が感じられます。

コストコのちまきは、甘みのある醤油ベースの中華風の味付けで仕上げられており、味が濃すぎず後味も良いです。シンプルな調味料の味わいが、鶏肉と具材の旨味を引き立てています。調味料がもち米にしっかりとしみ込んでいるので、味の染みた炊き込みご飯のような感覚で食べられます。

コストコのちまきは、使われている具材の食感も楽しめます。具材の量は多くないもののやや大きいため食べ応えがあり、水煮たけのこの歯ごたえやしいたけの弾力が、もっちりとしたもち米の食感のアクセントになっています。

コストコのちまきを買って食べた人は、どのような感想を抱いているのでしょうか。ここでは、コストコのちまきに対する意見を、実際に食べた人の口コミとともに紹介します。

コストコのちまきは、米久が国内で製造している要冷蔵の商品です。電子レンジで短時間加熱するだけで、手軽に本格的な中華風のちまきが味わえると人気を集めています。口コミでも評価が高い商品なので、コストコのちまきを購入して食べてみましょう。