ウニの種類は多い?でも食用は少ない?味・見た目の違いなど比較して紹介!

ウニの種類について知っていますか?今回は、<バフンウニ・ムラサキウニ>など食用ウニの種類を、見た目・味の特徴や旬の時期・生息地などで比較して紹介します。毒持ちの食べられないウニの種類や美味しい食べ方・選び方のコツも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ウニの種類は多い?
  2. 世界で900種類ほどがいる
  3. 日本の食用ウニは6種類
  4. ウニ(食用)の種類別の特徴を紹介
  5. ①バフンウニ
  6. ②ムラサキウニ
  7. ③アカウニ
  8. ④エゾバフンウニ
  9. ⑤キタムラサキウニ
  10. ⑥シラヒゲウニ
  11. ウニには毒持ちの食べられない種類も?
  12. ガンガゼ
  13. ウニの美味しい食べ方・選び方は?
  14. ウニの美味しい食べ方
  15. ウニの選び方のコツ
  16. 色々な種類のウニを食べよう

・味:コク深く、濃厚な旨味がある
・大きさ:5cm程度でバフンウニよりも一回り大きい
・産卵期:9~10月頃
・生息地:北海道を中心に東北地方北部まで生息


名前の通り北海道を中心に生息するウニで、身は柿色をしており日本のウニの中で最も美味と評する人もいる程です。

⑤キタムラサキウニ

・味:優しい風味ととろける甘さが特徴
・大きさ:10cm程度
・産卵期:夏から秋頃
・生息地:太平洋側では相模湾以北、日本海側では山口県以北


ムラサキウニによく似た外見ですが、やや大きく少し緑がかっており、柔らかい身で大粒なのが特徴で多くの人に好まれています。

⑥シラヒゲウニ

・味:さっぱりした淡泊な味わい
・大きさ:直径10cm程度
・産卵期:10~1月頃
・生息地:沖縄


以前は日本全国で採れましたが漁獲量が激減し、2016年以降は沖縄県名護市以北で禁漁となっているウニです。旬は夏で、7~8月頃を中心に高値で取引されています。

ウニには毒持ちの食べられない種類も?

ウニの中には毒を持ち、食べると重篤な症状を引き起こすものもあります。毒持ちのウニを理解し、決して持ち帰って食べたりしないようにしましょう。

ガンガゼ

30cmにも渡る細長くて鋭い棘に毒があり、刺さると激しい痛みが伴います。棘に注意して身を割れば食べる事も出来ますが常食はされず、釣り餌として使われる事が多いです。

ウニの美味しい食べ方・選び方は?

ウニを美味しく食べる方法には、どのようなものがあるのでしょうか。美味しいウニの選び方のコツも説明します。

ウニの美味しい食べ方

和食で食べられる印象が強いウニですが、下記のような食べ方が美味しく、人気です。

・寿司のネタ
・ウニ丼
・ウニクリームパスタ
・ウニクリームコロッケ


寿司や丼のネタとして食べられる事が多いウニですが、クリームとの相性も抜群のためクリームパスタやクリームコロッケにしても美味しく食べる事が出来ます。

ウニの選び方のコツ

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