高級魚の価格ランキングTOP11を一覧で!種類別の特徴・食べ方など紹介!

高級魚で1番高い魚は何か知っていますか?今回は、高級魚の価格ランキング表【TOP12】や、1キロあたりの価格を紹介します。高級魚の種類別の<産地・旬・味・食>などの特徴や調理法のおすすめを紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 高級魚といえば?1番高いのは?
  2. 高級魚の価格ランキング表【TOP11】
  3. 第12位:キンメダイ
  4. 第11位:トラフグ
  5. 第10位:マハタ
  6. 第9位:ハマダイ
  7. 第8位:キジハタ
  8. 第7位:マツカワ
  9. 第6位:シロアマダイ
  10. 第5位:ホシガレイ
  11. 第4位:クエ
  12. 第3位:ノドグロ
  13. 第2位:鮭児
  14. 第1位:クロマグロ
  15. 高級魚を食べてみよう

高級魚といえば?1番高いのは?

日本は国土を海に囲まれていることもあり、魚は日本人にとって身近な食材の一つです。そして近年では魚の漁獲量が全体的に減少している影響もあり、高級魚に分類される魚が増えてきました。今回は、一度は数ある日本の高級魚の中でも、一番高い魚は何かについて説明します。

(*幻の魚ランキングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

世界の幻の魚ランキングTOP7を一覧で!一番珍しいのは?

高級魚の価格ランキング表【TOP11】

日本では居住地域によって流通する魚に違いがあるため、今回紹介する高級魚の中には見たこともない魚や名前を知らない魚があるかもしれません。ここでは価格が高いことで知られる日本の高級魚TOP12について、それぞれの魚の産地や旬、食べ方なども交えて紹介します。

第12位:キンメダイ

・価格(1キロあたり):2000円前後
・主産地:長崎県、千葉県、高知県
・旬:12月~2月
・大きさ:40~50cm


日本で高級魚とされている魚のうち、12位に入っているのがキンメダイ目キンメダイ科の魚類であるキンメダイです。

水揚げ期間は11月から6月ですが、旬を迎える冬のキンメダイは脂がのっているのでおすすめです。身は柔らかく、数ある魚類の中でもクセがない味わいが特徴で、皮目にも旨味が詰まっています。

高級魚であるキンメダイの味を楽しむには、刺身や霜造りもよいですが、塩焼きや煮付け、しゃぶしゃぶ鍋、ムニエル、ポアレ、蒸し物など加熱調理にも向いている魚です。

静岡県産|金目鯛(キンメダイ)1尾 1kg~1.5kg

(*キンメダイの旬や産地について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

キンメダイの旬の時期は産地で違う?選び方や栄養価は?食べ方のおすすめも紹介!

第11位:トラフグ

・価格(1キロあたり):3000~5000円(養殖の場合)
・主産地:長崎県、熊本県、愛媛県、鹿児島県、香川県
・旬:11月~2月
・大きさ:70cm


日本で高級魚とされている魚のうち、11位に入っているのがフグ目フグ科の魚類であるトラフグです。

トラフグは9月下旬から3月下旬まで水揚げされる魚ですが、旬は冬となっています。年末年始はおもてなしのためにトラフグを含む高級魚購買者が増えるため価格が上がりますが、そうでない時期は家庭でも味わえる高級魚の一種です。

天然のトラフグは身に弾力がありますが、養殖は柔らかい印象です。刺身や鍋物、焼き物、唐揚げなどの食べ方が定番となっています。

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第10位:マハタ

・価格(1キロあたり):8000~10000円
・主産地:長崎県、福岡県、山口県、高知県、和歌山県、三重県
・旬:12月~2月
・大きさ:1m


日本で高級魚とされている魚のうち、10位に入っているのがスズキ目ハタ科の魚類であるマハタで、その大きさは1mと大型の魚類です。

弾力がある白身魚で、淡泊な中にも甘みを感じられる高級魚です。旬がないため通年で流通しており、高級魚の中でも価格が安定しています。鮮度がよいマハタは刺身で食べると絶品ですが、鍋物や煮付け、蒸し物、焼き物、ポアレ、ムニエル、フライといった加熱した食べ方でも旨味が損なわれることはありません。

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