ランプ肉はどこの部位?味・食感など特徴は?焼き方やステーキなど食べ方のおすすめも紹介!

ランプ肉は牛肉のどこの部位か知っていますか?脂の少ない赤身の部位で人気も高いようです。今回は、ランプ肉の部位や、味・食感など特徴と食べ方のおすすめも紹介します。ランプステーキの焼き方やレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ランプ肉はどこの部位?
  2. ランプ肉は腰からお尻にかけての部位
  3. ランプ肉の名前の由来・語源
  4. ランプとイチボの違い
  5. ランプ肉はどんなお肉?
  6. ランプ肉の味・食感など特徴
  7. ランプ肉の食べ方のおすすめ
  8. ランプステーキの焼き方は?
  9. ランプ肉の美味しい食べ方・レシピ
  10. ①ランプ肉のローストビーフ
  11. ②ランプ肉のワイン煮込み
  12. ③ランプ肉の味噌漬け焼き
  13. ランプ肉を食べてみよう

ランプ肉はどこの部位?

出典:https://www.gnavi.co.jp/dressing/article/11670/

脂肪が少ない赤身の部位であっさりヘルシーに食べられることから人気の高いランプ肉は、牛肉のどこの部位なのでしょうか。ランプ肉の名前の由来や、イチボとの違いとも併せてみていきます。

ランプ肉は腰からお尻にかけての部位

ランプ肉は牛の腰からお尻にかけてある、大きな赤身の部分を指します。サーロインやヒレ肉に続く高級ステーキ肉の代表格で、きめが細かくて柔らかい赤身なのが特徴です。もも肉の一部の特に旨味があってやわらかい部分で、サシが入りにくい一方で肉のきめ細かさがある人気高い部位です。

ランプ肉の名前の由来・語源

ランプ肉の名前の由来は、英語で腰骨の上の部分を意味する「Rump」と言われています。そこから日本国内の飲食業界でもランプ肉と呼ばれるようになりました。また、ランプを細かく分けると「らん」と「らんぼそ」に分けられ、らんぼそはステーキに、らんはらんぼそよりも若干固いので焼肉などに使われることもあります。

ランプとイチボの違い

出典:https://www.ehealthyrecipe.com/recipe-webapp/syokuzai/SyokuzaiDetailServ.php?szid=11999

ランプとイチボは隣り合った部位でイチボをランプとして提供している焼肉店もあるようですが、これらは脂肪の量が違います。イチボはランプよりもお尻に近い位置にあり、含まれる脂の量がランプと比べて多いのが特徴です。一頭から少ししか取れない希少価値の高い部位で、とろけるような味わいがあります。

なお、イチボの名前の由来は牛の整骨にあり、骨がH型をしていたことから「H-bone」と呼ばれていた事に由来する様です。

(*イチボの特徴について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)

イチボは牛のどこの部位?ランプとの違いは?味・食感など特徴や食べ方のおすすめなど紹介!

ランプ肉はどんなお肉?

牛の腰からお尻にかけての赤身の部位のランプ肉は、どのような特徴があるお肉なのでしょうか。ランプ肉の味や食感を口コミと併せて解説するとともに、ランプ肉のおすすめの食べ方を紹介していきます。

ランプ肉の味・食感など特徴

ランプ肉はロース肉やヒレ肉などと比べて、鉄分が多くて脂肪分が少なくヘルシーな部位です。脂もあっさりとしているので、濃厚な赤身の旨味を楽しめるでしょう。クセが少なく上品な味わいがあり、もも肉の中では最もステーキに適しているでしょう。焼きすぎると固くなるので注意が必要ですが、ステーキ以外にも様々な料理に利用できる万能な部位です。

口コミからもランプ肉の柔らかさや、脂肪の少ない赤身の旨味が人気の理由であることがあることが伺えます。料理に使用するのではなく、シンプルにステーキにして食べる人が多いようです。

ツイッターのレビュー

牛肉でも部位と調理法を選べば、脂質は少ないですね。ランプ肉は柔らかくて脂が少なくて美味しい。肉食の良いところは、腹持ちが良いので、すぐにお腹が空かないです。

ツイッターのレビュー

ステーキはランプ肉っていう赤身が多くて脂の少ない部位らしく、そのせいかぺろっと食べられました。美味しかったなー(∩´∀`∩)
しかも高くないと思われるお値段でした。

ランプ肉の食べ方のおすすめ

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