ミスドのドーナツは冷凍できる？手作りでは？保存方法・期間や解凍のコツも紹介！

ふんわりもっちりな生地のドーナツに、ホイップクリームを入れたエンゼルクリームも冷凍すると違ったおいしさを楽しめるドーナツです。中にたっぷりと詰まっているホイップクリームが、半解凍してから食べるとアイスクリームの様な食感になります。

エンゼルクリームと仲間のカスタードクリームも、冷凍に向いているドーナツと言えるでしょう。卵の風味が豊かなカスタードクリームがたっぷりと詰まっているので、冷凍するとドーナツにバニラアイスを乗せた様な感じが楽しめます。

ふわふわな生地にストロベリーチョコをコーティングしたストロベリーリングも、冷凍してもおいしく食べる事ができるドーナツです。ふんわりした生地は冷凍しても損なわれず、冷えてパリっとしたストロベリーチョコの食感とマッチします。

ミスドにはパイも売られており、りんごやエビグラタンなども冷凍保存に適してします。レンジで少し加熱してから、オーブンでパイを焼き上げる様に温め直すと、サクっとしたパイと熱々の中身がおいしく食べる事ができるでしょう。

冷凍に向いているドーナツもある中、向いていないドーナツもあります。どの商品が冷凍に向いていないのでしょうか。

もちっとした食感が持ち味で、ミスドで一番人気のポン・デ・リングは冷凍すると食感が変わってしまうので、冷凍保存には不向きです。冷凍すると独特のもちもち感が失われ、解凍して温め直しても生地が膨らんでしまうのでおいしく食べる事ができません。

しっとりと口どけする生地に、パウダーシュガーをまぶしたシュガーレイズドも冷凍保存には向いていません。水分を多く含んだ生地なので、ベタっとした食感になり水滴がドーナツにつき霜になってしまいます。また、温め直す時も、砂糖が溶けるのでベタついてしまいます。

シュガーレイズドと同じくしっとりと口どけする生地に、甘いはちみつをコーティングしたハニーディップも冷凍には向かない商品です。水分が出てベタっとしてしまう生地に、冷凍したはちみつがゴムの様な食感になり解凍して温め直してもおいしく食べる事ができません。