豆腐の保存方法は冷蔵・冷凍どっち？水に浸ける？日持ち期間やレシピのおすすめも紹介！

豆腐は色々な料理に活用でき、栄養価が高く低カロリーで、離乳食にも使える食材ですが、どのように保存するのが正しいのでしょうか。絹ごし豆腐・木綿豆腐、種類によって違うので、それぞれに合わせた保存方法、また保存するときの温度を紹介します。

絹ごし豆腐の特徴は、食べたときのなめらかなさと、のど越しの良さです。冷凍保存だとこのなめらかな食感が失われてしまうため、冷蔵保存がおすすめです。ただ、チルド室や強い冷気が当たる場所は、豆腐が部分的に凍り食感が変わる場合があるため、冷蔵庫内で冷凍になりそうな場所は避けましょう。

木綿豆腐は冷蔵・冷凍のどちらでも保存ができ、冷凍しても豆腐本来の風味を保つことが出来るので、日持ちさせたいときは冷凍がおすすめです。冷凍すると食感が全く新しいものに変わり、高野豆腐やお肉に近いような弾力が出て、いつもと違った食感や味わいを楽しめます。

豆腐はそのほとんどが水分なので、常温での保存には向きません。温かいところで置いていれば豆腐自体の温度も高くなり、細菌が繁殖しやすくなります。賞味期限内でも腐る可能性があるため、冷蔵庫内での保存をおすすめします。

スーパーなどで購入した豆腐や、調理に使いきれず余った際は、どのように保存すれば良いのでしょうか。ここでは冷蔵での保存方法・期間を紹介しますので、参考にしてください。

スーパーなどで販売されている豆腐の賞味期限は5～10日ほどですが、開封後は日持ち期間が短くなります。水に浸して冷蔵する場合の保存期間は2～3日程度、水に浸さず冷蔵するときは2日までを目安に食べましょう。