タピオカの保存方法・期間は?冷凍で長持ち?持ち帰りドリンクは日持ちする?
タピオカの正しい保存方法を知っていますか?今回は、タピオカパールを〈茹で・乾燥〉別に〈冷蔵・冷凍〉などで保存する方法や日持ち期間のほか、解凍方法も紹介します。タピオカドリンクの持ち帰りは保存できるのかや、タピオカの賞味期限切れの見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
持ち帰りしたタピオカミルクティーは、保存には向いていないので、3〜4時間で飲みきるのがおすすめです。購入から長時間経過すると、タピオカが水分を吸収してもちもちとした食感が弱くなり、美味しくなくなります。店舗によっては賞味期限を90分に設定しているお店もあるので、なるべく早めに飲み切るようにしましょう。
なお、タピオカが固くなってしまった場合は、タピオカを少量のドリンクと一緒に電子レンジで少し温めると柔らかくなって食感も戻ります。
タピオカの賞味期限が切れた時の見分け方は?
タピオカには賞味期限がありますが、賞味期限が切れるとどのような変化が見られるのでしょうか。ここでは、賞味期限が切れて食べられない状態になったタピオカの見分け方について紹介します。
賞味期限が切れたタピオカの特徴
賞味期限が切れたタピオカは、以下のような変化が見られます。
【乾燥タピオカ】
・表面にカビが生える
・カビ臭い
・触ると形状が崩れる
【茹でたタピオカ】
・ぬめりけがある
・糸を引く
・酸味がある
・酸っぱい臭いがする
乾燥タイプのタピオカの場合、賞味期限が切れるとカビが生えたり、変質して触ると崩れたりします。この場合は茹でたとしても味や食感が悪い可能性が高いので、食べずに廃棄したほうが良いでしょう。また、茹でたタピオカも、雑菌が繁殖すると表面にぬめりを生じたり味や匂いなどに異変が表れたりします。
特に、甘い味付けをしたタピオカは雑菌が繁殖しやすいので、早めに食べ切るようにしてください。
タピオカを正しく保存して日持ちさせよう
タピオカは、乾燥状態の場合は未開封であれば約2年日持ちしますが、茹でた後は日持ちが短くなります。しかし、シロップ漬けにしたり冷凍保存したりすることで保存期間を長くすることが出来るので、正しく保存して上手に長持ちさせましょう。