パセリの保存方法・期間は?生のまま冷凍・冷蔵で長持ちのコツや乾燥・オイル漬けにする方法も!
【管理栄養士監修】パセリの正しい保存方法を知っていますか?今回は、パセリを生のまま〈常温・冷蔵〉・冷凍〉で長持ちさせるコツや解凍方法にくわえ、〈乾燥・オリーブオイル漬け〉など保存食にする方法も紹介します。賞味期限切れの見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
少し手をかけてペーストにすると、和えるだけで美味しいパスタが作れるソースになります。詳しい作り方と保存期間を説明します。
1.パセリの葉(50g)を水洗いしてしっかり水気を拭き取る
2.松の実(50g)、にんにく(2片)、塩胡椒と一緒にフードプロセッサーに入れて細かくする
3.オリーブオイルを少しずつ加えながら好みの固さのペーストにする
4.煮沸消毒した瓶に入れて、冷蔵庫で1〜2か月保存可能
パセリペーストをジップロックに入れて冷凍しておくと、半年程度保存することができます。パスタを作る時には、パルメザンチーズをプラスすると美味しく仕上がります。パンに塗ってトーストにしたりピザにかけるのもおすすめです。パセリだけでなくバジルなども混ぜ合わせると、更に香り良く美味しいペーストが仕上がります。
パセリの賞味期限が切れるとどうなる?
パセリが賞味期限切れになるとどのようになるのか、賞味期限が迫っている状態と食べられない状態をそれぞれ詳しく説明します。
賞味期限が危ない状態
賞味期限が迫っているパセリの状態を詳しく説明します。
・葉が萎れている
・茎が黒ずんでいる
・変色し始めている
みずみずしさがなくなったり色が変わったりしているものは、賞味期限が迫っています。黒ずんでいたり変色している部分は切り取って、新鮮な部分だけを早めに食べるようにしましょう。
腐って食べられない状態
パセリが腐っていて食べられない状態を詳しく説明します。
・枯れている
・カビが生えている
・ぬめりがある
・異臭がある
上記のような状態になったものは腐っているので食べることはできません。水に挿したまま水の交換をしなかったら、カビやぬめりが出やすいため気をつけましょう。
パセリは正しく保存しよう
パセリは料理の彩りや香りを良くするため、あると便利な食材です。一回に使う量が少ないため、正しく保存して新鮮さをキープさせておくと美味しいパセリを便利に使うことができます。レンジを使えば簡単にドライパセリが作れますし、ペーストやオイルにしておけば香り良いパスタなどワンランクアップした料理を簡単に作ることができるためおすすめです。