ドイツのパン「プレッツェル」とは?食べ方や作り方・レシピのおすすめも紹介!

ドイツの菓子パン「プレッツェル」とはなにか知っていますか?今回は、プレッツェルの種類・特徴や、カロリーなどの栄養価について紹介します。プレッツェルの食べ方やレシピに加えて、通販で買える商品のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. プレッツェルとは?
  2. プレッツェルはドイツ発祥の焼き菓子
  3. プレッツェルの種類は2つある
  4. ①菓子タイプ
  5. ②パンタイプ
  6. プレッツェルのカロリーなど栄養価は?
  7. プレッツェルのカロリーなど栄養価を種類別で比較
  8. プレッツェルの食べ方のおすすめは?
  9. ①表面の粗塩は払い落とす
  10. ②プレッツェルを食べる前にサラダを食べる
  11. ③菓子タイプよりもパンタイプを選ぶ
  12. ④合わせるお酒に注意する
  13. プレッツェルの作り方・レシピのおすすめ
  14. ①本格プレッツェル
  15. ②もちもちプレッツェル
  16. ③スナックプレッツェル
  17. ④スティックプレッツェル
  18. プレッツェルの通販で買える商品のおすすめ
  19. ①スイートボックス ハンマーオンプレッツェルガーリックバター
  20. ②ゴディバ (GODIVA)ミルク チョコレート プレッツェル
  21. ③フーバー(Huober Brezel) オーガニックプレッツェル
  22. ④わたせい ブレッッエル brezel
  23. プレッツェルを食べてみよう

プレッツェルとは?

ビールやウィンナーなどと合わせて食べるとおいしいプレッツェルですが、まずはプレッツェルの発祥の地はどこなのか、名前の由来は何なのかを確認していきましょう。

プレッツェルはドイツ発祥の焼き菓子

プレッツェルとは、1500種類以上ものパンが存在すると言われているパン大国であるドイツ発祥のパンです。ドイツでは最もポピュラーなパンだと言われ、パン屋のエンブレムになっていることが多くあります。プレッツェルの語源はラテン語で「腕」を意味し、腕を組合せている様子が名前の由来だという説があります。

プレッツェルの種類は2つある

プレッツェルには、菓子タイプとパンタイプの2種類があります。ここでは、プレッツェルを菓子タイプとパンタイプの種類ごとに詳しく見ていきましょう。

①菓子タイプ

プレッツェルの菓子タイプは、定番のハートのような結び目の形だけでなく、スティックタイプのものや棒状のものを小さく切ったものなど様々な形があります。塩気のあるものやチョコレートなどでコーティングされた甘いものなど、味のバリエーションも豊富です。

アメリカのプレッツェルはスナックタイプのものが主で、スナイダーズなどのメーカーから販売されているものが有名です。また、日本で最も有名なプレッツェルといえば、細いスティックタイプのプリッツでしょう。

②パンタイプ

パンタイプのプレッツェルも、ハートの結び目の形を始め、太めのスティック型、編み込み型などいろいろな形があります。粗塩がふってあるものや、野菜やハムなどを挟んだサンドウィッチ、チーズやベーコンをトッピングしたピザなど食べ方も様々です。

国によってもプレッツェルの食べ方に違いがあり、ドイツでは主にビールやウィンナーと一緒に楽しむ事が多く、スイスではラクレットチーズを乗せて食べる習慣があります。ポーランドのプレッツェルは小さな丸いパンに紐を通した形状が特徴で、ミニオブヴァジャネクと呼ばれ、ほんのり甘い味がします。

プレッツェルのカロリーなど栄養価は?

ここまでプレッツェルはどういったものかを種類ごとに紹介しましたが、カロリーなどの栄養価はどれくらいなのでしょうか。ここからは、種類別で栄養価やカロリーなどを比較してみましょう。

プレッツェルのカロリーなど栄養価を種類別で比較

種類(100gあたり) カロリー 糖質 タンパク質 脂質 炭水化物 1日の摂取カロリーの占める割合
菓子タイプ 480kcal 65.5g 10g 18.5g 68g 22%
パンタイプ 290kcal -g 5.5g 19g 45.2g 13%


菓子タイプとパンタイプではカロリーが大幅に違いますが、カロリーが低いパンタイプのものもビールを一緒に摂取したり、サンドウィッチにしたりすれば栄養価は全体的に上がります。また、パンタイプより菓子タイプの方が脂質量には大きな差はないものの、菓子タイプはチョコレートなどのトッピングをするとさらに脂質量が多くなるので注意が必要です。

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