お弁当のサンドイッチを前日に作るのは大丈夫?NG?安全な持たせ方も紹介!
サンドイッチのお弁当を前日から作り置きしても大丈夫か知っていますか?今回は、サンドイッチのお弁当を前日から作ることの出来る〈卵・ハムチーズ〉といった具材を、作り置きした時の調理や当日の持たせ方のポイントともに紹介します。 ホットサンドのお弁当は前日に作れるのかやおすすめのサンドイッチレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- お弁当のサンドイッチは前日から作り置きしても大丈夫?
- サンドイッチのお弁当を前日から作り置きできる・NGな具材は?
- 生野菜が具材のサンドイッチをお弁当に入れるのは絶対NG
- 水分量の少ない具材なら前日から作ってお弁当に入れても大丈夫
- サンドイッチのお弁当を前日から作り置きしたときの調理・持たせ方のポイントは?
- ①具材はしっかりと加熱する・水気を切っておく
- ②パンにマヨネーズを塗る
- ③サンドイッチを一つずつラップで包めばパサパサにならない
- ④冷蔵・冷凍保存をする
- ⑤保冷剤・保冷バッグともに日陰の涼しい場所で保管する
- ホットサンドならお弁当に入れても大丈夫?前日から作り置きできる?
- ホットサンドはお弁当でも美味しく食べられる
- サンドイッチのお弁当を前日から作っても安全でおいしいレシピ3選!
- ①いつでも食べれる冷凍サンド
- ②お弁当にロールサンド
- ③詰めるサンドイッチ
- サンドイッチのお弁当を前日から作る時は具材や作り方に気を付けよう
お弁当のサンドイッチは前日から作り置きしても大丈夫?
サンドイッチのお弁当は、外でも手軽に食べられ子供にも人気ですが、手間もかかり忙しい朝に作るのは大変です。そこで、お弁当のサンドイッチは前日に作り置きしても大丈夫なのでしょうか。今回は、サンドイッチのお弁当を前日に作り置きできるのかを、使える具材や調理方法などもあわせて詳しく解説します。
サンドイッチのお弁当を前日から作り置きできる・NGな具材は?
サンドイッチのお弁当は前日から作り置きすることができますが、具材によっては、痛みや味が気になります。ここでは、サンドイッチのお弁当を前日に作り置きする場合に、使っても大丈夫な具材と避けたほうがよい具材を紹介します。
生野菜が具材のサンドイッチをお弁当に入れるのは絶対NG
サンドイッチのお弁当を前日に作り置きする場合は、レタスやきゅうり、トマトなどの生野菜は絶対に入れてはいけません。生野菜は水分を多く含むので傷みやすく、パンに水分が染み込み、食感も悪くなります。
水分量の少ない具材なら前日から作ってお弁当に入れても大丈夫
水分量の少ないサンドイッチの具材は以下の通りです。
・ハムチーズ
・卵(ゆで卵、厚焼き卵)
・ツナマヨ
・とんかつ
・照り焼きチキン
・ポテトサラダ
・茹で野菜(ブロッコリー、アスパラなど)
・ジャム
このような、水分量の少ない具材なら前日から作ってお弁当に入れても大丈夫です。卵は十分に火を通し、茹で野菜は水分を切ってから使うようにしましょう。また、とんかつなど夕飯のおかずを多めに作って、サンドイッチの具材にするのもおすすめです。
サンドイッチのお弁当を前日から作り置きしたときの調理・持たせ方のポイントは?
サンドイッチのお弁当を前日から作り置きする場合、時間が経っても美味しく食べるための調理方法や気を付けることは何かあるのでしょうか。ここでは、サンドイッチのお弁当を作り置きした時の調理方法や持たせ方を解説します。
①具材はしっかりと加熱する・水気を切っておく
サンドイッチの具材は、しっかり加熱しておくのがポイントです。ゆで卵は固ゆでにして、肉や魚を使った揚げ物なども、中まで火を通します。また、茹で野菜や炒めたキャベツなどは、挟む前にしっかり水気を切っておき、パンに水分が移らないようにします。
②パンにマヨネーズを塗る
サンドイッチのお弁当を前日に作り置きする場合のパンには、バターやマーガリンではなく、マヨネーズを塗ります。マヨネーズには酢と塩が入っているため抗菌作用があり、サンドイッチが腐りにくくなるのです。また、マヨネーズを塗ると、パンに具材の水分などが染み込まないようブロックしてくれます。
③サンドイッチを一つずつラップで包めばパサパサにならない
パンはとても乾燥しやすい食材なので、前日にサンドイッチを作り置きすると固くなってしまいます。しかし、サンドイッチを一つずつラップで包むことで乾燥を防ぎ、翌日でもパサパサにならず美味しく食べられます。また、ラップで包んだ後に密閉容器に入れて保存すれば、さらに乾燥を防ぐことができるためおすすめです。
(*サンドイッチの作り置きについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)